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2014年1月23日木曜日

府政転換 世直し府民ネットワーク 左京福祉の会のつどい

左京の福祉保育の人たちが、自分達の現場の要求を実現させるために、知事選挙で府政転換をしようと つどいをやります。
世直しネットの尾崎望さんはどんな人?ということで、それぞれの要求をどんな風に 政治に生かしてくれそうなのか?話し合います。
2月5日(水)19時から。
いまのところの予定では、予定候補者の尾崎望さんご本人も19時から20分 かけつけてくださいます。

ぜひまわりの方に選挙に行って 自分の意思表示してもらえるように お声かけください。


2014年1月15日水曜日

2014左京地区労 旗開き

15日は左京地区労さんの旗開きに福保労左京支部からも5人参加しました。

美味しいご飯と楽しいビンゴのひとときに加え、総評さんや第一法律さん、共産党さん、そして議長さんからのお話で 今の国の政治がどうも悪い方向にいっていることの学びができました。
それに、参加された各労組からのお話では、それぞれのところで闘っておられる様子をお聞きすることができました。福保労からも書記次長が、厳しい情勢の現場の中でも笑顔を忘れず立ち向かっていることをお伝えしました。
さらに、知事予定候補の尾崎望さんがお越しになりました。「きちんと顔見たことないわぁ」という人もいたのでいい機会となりました。尾崎さんはこの間 府下全域をかけまわり、あっちでもこっちでも 暮らしの困りがあって、それを世直しするためにぜひ知事に!と話されました。左京地区労からのプレゼントと必勝ダルマをお渡しし、勝利の祈りをこめて片方に目を書いてもらえました。4月6日 もう片方にも目を書いてもらえるように みんなで奮闘する決意を込めて 乾杯!

お腹もいっぱい、お話もいっぱい、左京で頑張るみなさんもいっぱいの時間でした。
また一年 左京地区労さん、他労組さん お世話になります。





選挙に行こう。ステッカー

http://harunomatsumoto.com/blog/
絵本作家 松本春野さんのブログです。

選挙ステッカーを 紹介されています。以下はそのまま文です。どう?ステキでしょ。
使っちゃう????

都知事選に向けて、選挙ステッカーを作りました。
日付のないものは、各自治体での選挙の日付を入れてお使い頂いても構いませんし、
いつでも使えるようにそのままお使いいただいても構いません。
①〜⑤まで全5種作りました。

これらの画像は、著作権など気にせず、どんどん使って頂いて結構です。
Twitterでのリツイート、Facebookでのシェア、アイコンとして使うなどもOKです。
お好きなものをご都合に合わせてお使いくださいm(__)m
senkyo2.9.jpgsenkyo01.jpgsenkyo02.jpgsenkyo03.jpg

2014年1月13日月曜日

名護市長選告示。耐用200年もの新基地 辺野古にいらない。

名護市長選、現・新の一騎打ち…普天間移設

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設受け入れの是非を最大の争点とする沖縄県名護市長選が12日、告示され、移設推進を掲げる新人の前自民党県議・末松文信(すえまつぶんしん)氏(65)(無=自民推薦)と、移設に反対し、再選を目指す現職・稲嶺進(いなみねすすむ)氏(68)(無=共産・生活・社民推薦)の2人が立候補した。


 選挙結果は移設の進展に影響を及ぼすとみられ、日米両政府も注視している。投開票は19日。
日米両政府が同飛行場の全面返還に合意して以降、5回目の市長選。前々回までの3回は移設容認派が勝利し、前回は反対派の稲嶺氏が当選した。過去の選挙で、容認派は移設問題を積極的に訴えることはなかったが、今回は「推進」を前面に出し、反対派と激戦になっている。
2014年1月12日20時44分  読売新聞)
 
 
この一週間 京都からでも沖縄の辺野古の海を守る、日本に基地を作らせない そんな思いを沖縄支援に送りましょう。
次に 東京 京都と首長選挙はつながってきます。
 
 
 

2012年度 サービス残業是正額

厚生労働省が発表した2012年度の 賃金不払い残業の是正結果を厚労省HPから。http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/dl/chingin-c_05.pdf
そして、サービス残業の解消のための取り組み事例集。

先日の左京支部旗開きで各分会紹介のトリは学児分会さん。本当は早い順番だったのに組合員さんが仕事で遅くなるって連絡あってギリギリまで待っていたからです。結局間に合わず ニセYくんを借りてステレオゲームやけん玉コマをしました。終わったころ必死で駆けつけてきたYくん到着は8時半でした。職場は自転車で10分かかるかかからないかのところ。就業時間はシフトで残り番でも6時半、二時間近く「残業」をしていたことになります。
分会で法令遵守度チェックをしたときにも、「毎日けっこう遅くまで残るのが当たり前で残業代はない」と言っていた彼。この日は不審者が近くに出たので対応していたらしい…。

やりはじめたらキリのない対人の仕事内容。決められた就業時間ではやりきれないことはいっぱいです。それは、自分の仕事へのやりがいにも通じます。
だから…納得のいくまで残業代がもらえなくても遅くまで仕事をする?…これはどうなんでしょう?
Yくんの二時間分の超勤は出るのでしょうか。

就業時間内でおわる 職場の環境にできたらいいです。毎日 遅くまでしないとまわらない仕事では…たとえ残業代が支払われても、仕事でヘトヘトになる若者の暮らしではなく、余暇や睡眠などに使える時間を増やして 豊かに暮らしていけたらいいです。
安倍内閣は全国津々浦々に景気回復 賃金アップの風を…景気回復の実感を!と言っていますが、やろうとしていることはサービス残業代を払わなくてもいいようなものや、限定正社員とかいって雇う側に都合のいい働かせ方など さらなる規制緩和をすすめようとしてます。

春の闘い目前。
学んで みんなで実態を出し合って 生き生きと働き続けられるように要求運動を広げましょう!


監督指導による賃金不払残業の是正結果(平成24年度)


 全国の労働基準監督署が、平成24年4月から平成25年3月までの間に、定期監督及び申告に基づく監督等を行い、その是正を指導した結果、不払になっていた割増賃金が支払われたもののうち、その支払額が1企業で合計100万円以上となった事案の状況を取りまとめました。
  • 是正企業数 1,277企業  (前年度比  35企業の減)
  • 支払われた割増賃金合計額 104億5,693万円(同 41億4,264万円の減)
  • 対象労働者数      10万2,379人 (同   14,623人の減)
  • 支払われた割増賃金の平均額は1企業当たり819万円、労働者1人当たり10万円(表1)
  • 割増賃金を1,000万円以上支払ったのは178企業で全体の13.9%、その合計額は72億2259万円で全体の69.1%(表2)
  • 1企業での最高支払額は「5億408万円」(卸売業)、次いで「3億4,210万円」(製造業)、「2億9,475万円」(金融業)の順

2014年1月12日日曜日

NOZOMUと世直し!スタートダッシュ集会

10日は知事選 世直しネット左京連絡会の集会でした。
企画から関わってきたので当日もあちこちで組合員さんが盛り上げの一役を担えました。前の日は雪もふり、寒波で参加が心配されましたが300人の方で、第二中央病院健康友の会のコーラス、コマサク、新婦人さんと京大職組さんのオカリナ、尾崎望さんの推薦人の風月さん、阪口住職さん、井上さとし参議院議員の方のお話を見て聞きました。次の尾崎望さん登場の盛り上げを任されたのは、エイサー隊。楽しんで練習して当日もリハーサルして、かわいく元気にできました!そしてみんなが心配してたにもかかわらずビックリしたのは、尾崎さんへの贈り物を渡しきれるタイミングと最後のヤッーの決めポーズがピッタリ一緒になったこと!やっぱり 何かもってる!!左京支部ですぅ。
第二部の司会とパネラーの一人を任され、総合司会も立派にやりとげられました。
会場にもたくさん分会から参加がありました。
「保育や福祉の実態を改善していくのは運動してくださいというしかありません。福保労を大きくして大きな力を発揮できるようにしてください。そして運動の要求を政治の力で実現します。知事になりたい気持ち100%です!」と力強くさおっしゃった尾崎さん。ぜひ知事になってほしい!と会場の方 一人一人が強く思える集会になったと思います。
旗開きでよせがきした大きなうちわと尾崎さんとパチリ。集会の様子と共に尾崎さんのフェイスブックにもアップされています。
できることをやりきって、かちぬきましょう!盛り上げ役のみなさん、お疲れさまでした。









2014年1月10日金曜日

2014左京支部旗開き

9日は左京支部旗開き。
この冬一番の寒さになり、北の方の職場から来た組合員さんは「雪が吹雪いてるー」っと。
いつも会場をお借りする保育園のホールは例年にも増して、冷え冷え…給食先生が気をつかってくれて、座布団を持って来てくれたり、窓にダンボールをしきつめてくれたり…あったかい気持ちになります。

執行委員長の気合のこもった 挨拶ではじまり。
来賓の左京地区労事務局長さん、京都地本書記長さんから ご挨拶をいただきました。
暮らしにくい働きにくい実状の今、みんなで力を合わせて行動することが大事だとお話くださり、4月の京都府知事選挙でも大いに奮闘しましょうと呼びかけられました。

そして食事と乾杯はお預けで、知事選挙の学習。尾崎望さんの推薦人のお一人の 池添素さんにお越しいただきました。はじめに、尾崎先生の…「すぐ 尾崎先生って言うてしまう…あかんなぁ。尾崎さんの…」と、尾崎望さんとは長くのおつきあいのある池添さんは、小児科医として患者さんや家族によりそったお医者さんであること、何よりどんな環境の子どもでも大切に育って生きていくためになんとかしたいと思っての立候補にいたったことなどをお話くださりました。合わせて、保育の新制度に向けて 障害のある子どもが利用する療育の現場ではもうすでに行われている現状を出されながら、保育園や認定こども園になったら大変!大変大変というけれど、何がどう大変なんか…それをスキッと言えるようにお話をしてくださりました。そして今が正念場だと。京都府知事選挙はいいタイミングの選挙です。この選挙を利用して、現場の大変な実態、そして国や自治体にこうしてほしい!ということを どんどん現場から言ってよりたくさんの人に知ってもらえるよい機会にしましょう。経済的な貧困だけではなく、子どものいのち、暮らし、そだちが守られる府政へ、一緒に頑張りましょうと、ピッタリ時間にお話を終えられました。ありがとうございました。

おまちかね乾杯です。乾杯の音頭は二年目保育士のまっちー。
「いろいろな情勢は厳しいですが、今年も左京支部 団結していきましょー!かんぱーい!!」とかわいく、キリッとしてくれました。すばらしぃ。

いただきます。
 
そして恒例 分会紹介。今年もご飯をガッツリ食べるのも忘れるぐらい、厳しく深刻な現場の実態とそんな中で踏ん張っているみんなの頑張り…そしておもろい 人たち。さすが!です。
真ん中の赤い毛の人は、貞子赤髪版ではなく、歌舞伎役者のえびぞうさん風。(本人いわく)
しゃべりも歌舞伎風で、会場は だーいばぁーくしょぅーーー!!
 
書記長の行動提起中、プレゼント交換した中身が気になり私語?をしていた ジョウジョウくん、書記長に注意されながら…です。
団結ガンバロー!!
今年の分会の目標は「午」「それは干支やろー」のツッコミが 少しずれましたが、見事な字で「闘」の文字。まさに組合員一致団結で闘いぬいている分会の力です。
 
アイドルうちわの裏に、参加者の願いを託す よせがきを貼って 10日のNOZOMUと世直し!スタートダッシュ集会で 尾崎さんにお渡しする予定です。
 
旗開き後 その集会で盛り上げるエイサーの練習もしたようです…。
 
今年も一年 みんなで元気に一歩ずつ 前を向いて歩いていこー!!!
準備してくれた執行委員のみなさん ご苦労様でした。
 
 旗開き感想

*様々な分会からの目標や意気込みを聞いて、自分たちも頑張らなければならないと感じました。自分たちが頑張れば、子どもたちも働く人にとっても良い方向に向かっていけると感じました。
*自分の入っている分会以外の現状を聞くことができ、とても勉強になりました。新制度へ向けて、まだまだ自分は勉強がたりないと思いました。今年も頑張ります
*学んで、飲んで、食べて、さわいで、組合活動だナって感じで楽しかったです。新システムには不安いっぱいですが選挙を利用して訴えたいナと思いました。
*朱い実の替え歌、ぜひ歌い広めたいですね いつもあったかい雰囲気の左京支部。そんなみんなのひとりひとりの力をあわせればなんだってできそうな気がします みんなでがんばりましょう
*分会紹介が思いがけずおもしろくて大笑い。旗開き来てよかったです。
*池添先生の話はわかりやすくて、これからの保育園のこと、賃金のこと、労働条件のこと、など想像がつきました。こんな施策は嫌ですが、私達にできることを、子ども達の為にできることを、頑張っていきたいと思います。
*池添先生のお話がとても分かりやすくて良かったです。毎度そうですが、旗開きに参加すると元気をもらえます 私たちにできることをこれからも頑張っていきたいと思います。
*実際に新制度についてまったく知らない人に説明するのは、とても難しいと感じていました。今日の話を聞いて、上手に説明するコツをつかめた気がしました。ありがとうございました。
*池添さんのお話はわかりやすく、心に落ちる学習でした。本当にありがとうございました。分会紹介とても楽しかったです。
*いろいろな分会の状況や話が聞けて良かったです。それぞれ大変なこと苦しいことがありますが、左京支部みんなで一致団結して頑張っていきたいと思いました。楽しい時間をありがとうございました。
*楽しい企画や勉強になる時間と盛りだくさんでした。ありがとうございました!
*池添先生の新制度のお話、すごくよく分かりました。自分の言葉ではなせるようにならなくてはいけないなと強く思いました。
*いろいろな保育園の現状を知れ、自分の園もがんばらなければと思いました。元気をもらえました。池添先生の話も勉強になりました。
*保育をとりまく環境がどんどん変わっていくのに歯止めがかからない事にいきどおりを感じます。このような学習会に参加する事で、情勢を知る事が出来るので、これからも参加させて頂きたいと思います。ありがとうございました。

 

2014年1月8日水曜日

こんな京都にしよう!みんなの「望」み世直しアンケートのお返事 


福祉保育労働組合左京支部のみなさん

 

あけましておめでとうございます。先日皆さんから頂いたアンケートと「聞きたいこと」へのお返事が遅れてしまって申し訳ありません。

早速ですが・・・。

保育も教育も、そして私がかかわる医療も含めて、広く社会保障としてまとめられる分野に対して、公的責任を回避して、国の負担を減らし市場原理を導入しようとする流れがどんどんと強まってきています。さらにもっと広い視野で見れば地方自治体の財政も減らされ、農業や中小企業への支援も減らされ、非正規労働者がどんどん増えるなど、私たちの生活のほとんどすべての分野にわたって、まずます厳しさが増してきています。これまでも知識としては知っていたつもりですが、京都を南から北まで、まだまだ不十分ですが、多くの方のお話を伺って、実態の厳しさをあらためて教えられた次第です。根本にある、大企業とアメリカの顔色ばかり見て、大多数の国民のことを考えない政治は変革されなければならないし、すべての困難に共通する相手は同じですから、今後国民の運動を一層大きくしていくこと可能性は十分にひろがってきていると考えています。

その中で京都府が変わることが、国の政治を変える第一歩になることが期待されているとともに、今京都でできることをきちんとやっていかなければならないと思います。

さて、これを前提として保育について考えていることを書きます。

保育の仕事は子どもたちのいのちの安全を守ると同時に、その成長と発達を支えていくという、極めて専門的な力が求められる仕事です。子どもたちが本来もっているいろいろな力を引き出していくこと、また親同士のつながり支え合いを築くことなど極めて多彩な内容を含んでいます。もちろん医療にも、障がい者や高齢者の介護にも相通じる内容ですが、対人的、継続的サービスというものは相手の状況を的確に理解し、相手に応じてそれにふさわしいサービスを提供しなければならないわけで、それだけ責任が重いものです。話を保育に戻していえば、皆さんが子どもを守り育てるプロとして、その力量を高め、その条件を豊かにしていく、それを保護者と一緒になって進めて行くことが求められているのだと思います。

前述のように保育をめぐる政治の動向は決して甘いものではありませんが、皆さんがプロとしてその役割を発揮していくことを阻むものがあれば、それを変革していくこともみなさんに、プロとして求められている役割の一つです。

子育てにおける専門的な対人サービスを売り物にかえる子育て新システムには反対です。保育士さんの人件費は保障されなければなりませんし、保育に余裕が持てるような人員増ももちろん必要と考えます。それを実現するためにも、皆さんと一緒に声を上げる仲間=組合員を増やしてもらい、その声を、共通する敵と闘っている多くの仲間に知らせていくことがとても大切だと思っています。

介護保険に引き続き、保育も制度的には福祉に市場原理を持ち込むものとなってしまいそうです。内容としてこれまで保育運動が積み上げてきたものまで後退させない運動が本当に重要と思います。今が踏ん張りどころですね。

               尾崎 望
 
 
お忙しい中 思わぬお返事がいただけました。
ありがとうございます。
9日の左京支部旗開きでみんなに返したいと思います。そして、10日のNOZOMUと世直しスタートダッシュ集会では、司会にエイサーに現場からの話など 左京支部あげて尾崎望知事実現へ 盛り上げたいと思います。
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日曜日には こんな楽しそうな集会もあるそうです。