秋のたたかいの署名も大詰め、議会での来年度予算審議を前に 署名をどーんと積み上げて 待機児童解消のためには 認可保育園や学童保育所をつくってほしいこと、そこで働く人の処遇改善をはかってほしいことを伝えましょう。あともう少し 頑張りましょう。
(福祉は権利実現署名はまだまだ続きますよ)
ご案内 京都府民版「子ども・子育て会議」を始めます!
保育制度提言
連続シンポジウム-その1-
「子ども・子育て支援」をいかに進めるか
とき 2013年12月18日(水)
18時45分~21時
ところ キャンパスプラザ京都 講義室
資料代500円
18時45分~ 映像でみる保育の実態
19時~ シンポジウム
コーディネイター 藤井伸生氏(京都華頂大学)
シンポジスト
子ども・子育て支援新制度における市町村の役割と課題
杉山隆一氏(佛教大学)
京都市昼間里親の現状と課題
資料代 500円
*なお、シンポジウムの後に、「私が求める子ども・子育て制度」のアンケートもお願いする予定です。
内閣府に設置された「子ども・子育て会議」の議論が急ピッチで進められています。2014年3月には子ども・子育て支援新制度の認可基準等の政省令が出され、自治体においては2014年6月前後において議会審議、9月には自治体の基準等の条例が確定される予定です。拙速な実施をすべきでないと国や自治体に要求していくことが欠かせませんが、一方で私たちが望む「子ども・子育て支援」の方向性に関する対案を示すことが必要です。
京都保育運動連絡会ではこれまでの研究会活動を踏まえ、引き続き公開シンポジウムを開催しながら、対案をまとめていく予定です。
新制度の問題点や課題を学びながら、是非とも「私の求める子ども・子育て制度」のご意見も聞かせていただきたいと思います。引き続きシンポジウムを、又必要に応じて地域でのシンポも開催の予定です。
京都市上京区竹屋町通千本東入主税町1100-1 京都保育運動連絡会
℡075-801-8810 Addresskyohoren@cream.plala.or.jp
子ども・子育て会議/年内とりまとめに向け議論
緊急要請ハガキの送付を急いで!
11月25日、内閣府において第8回子ども・子育て会議、第8回基準検討部会が開催され、保育の必要性の認定、公定価格についてなどの議論がされました。同会議は、今後、12月11日、26日の開催日程が確認されていますが、基準検討部会の課題である「公定価格」の議論以外は、年内のとりまとめが予定されているようです。
しかし、この間の議論でも明らかなように、24条1項の保育の実施責任の形骸化、小規模保育基準の緩和など、現行水準が大きく後退する内容が明らかになっています。そこで、保育制度「改革」は認可保育所の拡充、最低基準や保育者の処遇改善を中心に、という保護者、保育関係者など当事者の願いを届けるために、緊急要請ハガキ(田村厚生労働大臣宛、無藤子ども・子育て会議会長宛の2枚セット)を準備しました。
緊迫した情勢を訴え、各団体で緊急に要請ハガキ運動にとりくみむよう、おねがいします(要請ハガキは全保連HPにも掲載しています)。
さらに、京都こどもネットさんから「京都の保育をよくする100人集会」のご案内です。
来年4月に民間保育園にかわる「室町乳児保育所」と「朱雀乳児保育所」では、現在移管先法人への引き継ぎがすすめられています。
移管先法人の選定委員会で「市営保育所と異なる保育」と評された法人に引き継ぎがされているけれど、本当に今までの保育が引き継がれるんでしょうか。
市営保育所の保護者や利用者、京都の保育に関わっている人たちが、民間移管をめぐってのそれぞれの思いを持ち寄って交流する「100人集会」です。
どなたでも参加できます。ぜひお越しください。
12月14日(土)1時から2時 キャンパスプラザ京都 第4講義室
力をあわせて 踏ん張りましょう!!!
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