来年春から制度が大きく変わろうとしている、保育園や学童保育に対して、市民意見を京都市が募集を始めました。
http://www.city.kyoto.lg.jp/templates/pubcomment/hokenfukushi/0000168363.html
京都市情報館HP→市政情報→市民参加→市民意見にいくと、見られます。
6月25日~7月24日まで。意見は郵送やFAX、メールなどで寄せられます。
国の基準に対して京都市ではどういった基準をつくるかを、何回かの子ども・子育て会議で話し合われてきました。その結果 京都市としてはこうしたいということを提案して市民意見を募るのです。
基準に対しての本市の考え方の項目には、国基準は下回らない、現行の市基準を下回らない、経過措置をとる と書かれてあります。
http://www.city.kyoto.lg.jp/templates/pubcomment/cmsfiles/contents/0000168/168363/4.pdf
放課後児童健全育成事業(学童クラブ事業)の国基準と京都市の対応案を見てみると、
○放課後児童支援員の数は,支援の単位ごとに2人以上とし,うち1人を除き,補助員(放課後児童支援員が行う支援について放課後児童支援員を補助する者をいう。)をもってこれに代えることができること
従うべき基準
国基準どおり
と、なっています。
これは…学童保育所の指導員が正規職員二名は現行では、現存するのに対して、下回っているのではないでしょうか????
放課後健全育成事業に関しては、安倍さんのいう成長戦略の女性の社会進出で、学童保育30万人受け入れをする!の内容についても、よーく見て 勉強していかなあきませんね。
そんなこんなを現場のところから、市民意見をドシドシあげてください。
また、左京で集まって、あーでもないこーでもない これは?あれは?とだし合える場を持ちましょう。
全国福祉保育労働組合京都地方本部左京支部。 福祉保育現場で働く労働者の権利を守り、要求を集め、よりよい現場の環境の実現を目指して、みんなで行動します。 やりがいのある福祉保育の職場、夢を持って働き始めたけれども ちょっときつい これでいいのかな?など、自分だけで感じている 「働きづらさ」を、いろんな職場の人と交流しながら、より働きやすくしていくようにみんなで進んでいます。 それぞれの職場で 働いている人が生き生きと働くことが、子どもやお年寄りや障害のある方などに 安心して過ごしてもらえることにつながります。 ぜひ、一緒に労働組合でたくさんの人と交流して いろんなことを学んで一歩踏み出しましょう。 ご相談などsakyo_fukuhoro@yahoo.co.jpまで。 twitter sakyofukuhoro Facebook 福保労左京支部
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