介護ウェーブに参加しました。
11月4日、京都アスニーで、京都介護ウェーブ2012が開催され、どんといけまつりを途中で抜けて参加してきました。
記念講演は、中部学院大学の新井康友さん。
テーマは、「孤独死から見えてくる介護保険の実態」。
普段、一人暮らしのお年寄りに関わる仕事をしているので、色々と考えさせられる内容でした。特に、「一人で死ぬ事が問題ではない。孤立死する以前の生活状態が問題である。」という言葉が印象的でした。
その後のリレートークでは、
医労連福祉部会から、介護労働者の労働実態調査について、
京都ヘルパー連絡会から、訪問介護の時間短縮について、
新婦人から、介護家族の実態について、
年金者組合から、介護保険料不服審査請求について、
福保労高齢種別から、地域包括支援センターの現状について、
こぶしの里から、介護報酬改定の事業所経営への影響について、それぞれ発言がありました。
「みんなで、安心できる介護保障の実現をめざす、大きな運動のうねりを起こそう」との集会アピールを採択して、二条駅までパレードをしました。 (おおけん)
全国福祉保育労働組合京都地方本部左京支部。 福祉保育現場で働く労働者の権利を守り、要求を集め、よりよい現場の環境の実現を目指して、みんなで行動します。 やりがいのある福祉保育の職場、夢を持って働き始めたけれども ちょっときつい これでいいのかな?など、自分だけで感じている 「働きづらさ」を、いろんな職場の人と交流しながら、より働きやすくしていくようにみんなで進んでいます。 それぞれの職場で 働いている人が生き生きと働くことが、子どもやお年寄りや障害のある方などに 安心して過ごしてもらえることにつながります。 ぜひ、一緒に労働組合でたくさんの人と交流して いろんなことを学んで一歩踏み出しましょう。 ご相談などsakyo_fukuhoro@yahoo.co.jpまで。 twitter sakyofukuhoro Facebook 福保労左京支部
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