保育料も学童利用料も水道料金もあがることに決まりです。
市営保育所の民間移管、特殊健康診断も廃止に決まりです。
市保連では19日 短期間で集めた11016筆の 値上げ撤回の署名を提出。京都新聞にも載り、お昼の京都新聞NEWSでもトップでけっこう長い時間 映されました。
学童連協でも、値上げ反対の意見書を提出しました。
水道料金値上げ反対の宣伝行動も行われました。
ですが、決まってしまいました。
けれども、終わったわけではありません。実施されながらも現場で実際に起きていることを広く知ってもらって、声を行政に上げていくことは必要です。
今回 付帯決議がつきました。
(25年3月22日付帯決議) | ||
今般,京都市は多くの値上げを予定しているが,特に子育て分野に関しては,環境の充実のため,厳しい財政状況の下で一部負担をお願いしていることについては一定の理解はできる。これらについては保護者に十分な説明と理解を求めることはもとより関係者と綿密な連携をとること。
また,子育て世代の市民負担を最小限にするためにも,児童館及び学童保育所利用料の値上げについては厚生会の事業主負担を執行停止する財源も含めて検討することにより1年間先送りすること。 | ||
(賛成会派)
自由民主党京都市会議員団,公明党京都市会議員団,みんなの党・無所属の会 学童連協さんとしては、付帯決議を守れと 4月実施ギリギリまで声をあげるそうです。 この付帯決議をどうみるか…は、また話を詰めたいところでもありますし、今回初めて京都党が予算に反対とした内容についても話しあいたいところでもあります。 担当課である 児童家庭課さんと連協さんとの 値上げ説明会もおこなわれ、今後もこういう場を積極的に持って、利用者の声が生きる事業にしていくことを確認されました。説明会の帰り、階段を下りながらお母さん二人が「さっきの話って 他のみんなは知らないよね…」って話していました。まずは知ってもらうことから、時間延長で職員の負担がどうなるのか?職員の処遇はどうなのか?子どもたちはどうなのか?いろいろ 発信力も問われます。 今後も…。知恵と力を出し合いましょう。 |
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