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2012年4月13日金曜日

社会保障・税一体改革と地域の医療・介護

13日 左京社会保障推進協議会、左京地区労、市政刷新の会左京連絡会の共催の学習会に参加しました。
京都社保協の中村暁さんのお話。

医療・介護の分野に切り込んだお話が主でしたが、一体改革メニューに挙げられてる 子ども子育て新システムについても、関連法案の資料もついて お話されました。
まとめのところで、医療保障の原則として打ち出す原則
1、医療は国・地方自治体により公的な責任で保障されなければならない。
2、医療はだれでもが最高水準の医療を受けられねばならない。
3、医療は財政的事情でかかれない患者さんを生み出してはならない。
4、医療は、連続して受けられねばならない。
5、医療は、どこに住んでいても同じように受けられねばならない。
6、医療は、非営利でなくてはならない。

これは、今まさに 崩されようとしている 社会保障の 介護、年金、保育にもあてはまる原則です。

昨日の集まりでも、民間保育園の保護者の方が話されていました。「今日、集まりに来る前におじいちゃんと話をしていました。おじいちゃんは、公立が民間になってもえーやないかって言うんです。競争しあってサービスが向上したり、選べる保育園ができたらえーやないかって。」みんなで、話し合った最後は 「子どもはどこに住んでいても、どんな生活環境でも、等しく保育を受けられるべきで、産まれてはじめての権利としての社会保障 保育をなくさせたらあかん!」

医療も介護も年金も保育も みんなで一緒に 消費税反対 社会保障改悪反対の取り組みとともに、あるべき社会保障の姿や、財源など 勉強しながら 命と暮らしが守られるように やっていきましょう。 

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