全国福祉保育労働組合京都地方本部左京支部。 福祉保育現場で働く労働者の権利を守り、要求を集め、よりよい現場の環境の実現を目指して、みんなで行動します。 やりがいのある福祉保育の職場、夢を持って働き始めたけれども ちょっときつい これでいいのかな?など、自分だけで感じている 「働きづらさ」を、いろんな職場の人と交流しながら、より働きやすくしていくようにみんなで進んでいます。 それぞれの職場で 働いている人が生き生きと働くことが、子どもやお年寄りや障害のある方などに 安心して過ごしてもらえることにつながります。 ぜひ、一緒に労働組合でたくさんの人と交流して いろんなことを学んで一歩踏み出しましょう。 ご相談などsakyo_fukuhoro@yahoo.co.jpまで。 twitter sakyofukuhoro Facebook 福保労左京支部
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2012年9月16日日曜日
「骨格提言」から1年 権利守れる障害者法を!シンポジウム
16日 障害者自立支援法に異議あり!応益負担反対実行委員会主催のシンポジウムに参加しました。連休にもかかわらず、会場は座れない方もでるほど、他府県からの参加もあったそうです。
「骨格提言」を示した障がい者制度改革推進会議福祉部会部会長をされています、日本社会事業大学教授の佐藤久雄さん、弁護士の藤原精吾さん、そして立命館大学教授の峰島厚さんのおさん方がシンポジストです。
シンポジストの方もおっしゃられていましたが、障害者の長きにわたる運動は世界に誇れるものがあると、そう感じます。
はじめのご挨拶で、主催者の方が「長いスパンで見たら、まだまだ中間地点、今の頑張りがこれからの5年10年に影響をする」こういう、長い目で 粘り強く声をあげ行動し続けている。ぶれずに…ここに力があると思いました。
「障害者の尊厳を傷つけた」との長妻発言。そして基本合意 やっと障害があることで、苦しい思いをせずにすむと思っていたのに 応益負担は変わらないまま名前を自立支援法から障害者総合支援法となっただけ。けれどもあきらめず「骨格提言」を活かした法を作る、障害者権利条約の批准に向けて さらに頑張ろうという集会でした。
以前に比べて 障害のある人が 我慢をしなくなっている。しょうがないとあきらめるのではなく、あたりまえに生きて生活する権利を主張して裁判もしている。障害者自身が変わってきていることが力を発揮しているとも、おっしゃいました。
まわってきたカンパ袋は 上京ワークハウスの方が作られたそうです。
社会保障の考え方が変えられて 崩されようとしている今 あちこち一緒に連帯して声をあげていきましょう!
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