9日は左京母親大会でした。
午前中の 私らしく働きたい の分科会では、子育てしながら働き続けてきた組合員さん(A保育園の保育士さん)がシンポジストでした。
働く現場が 年々厳しくなっている状況も話させてもらいました。もうひとりのシンポジストは育休明けで現場復帰する看護士さん。(A保育園の保護者さんで、この日会ってびっくり)
保育室では、これまたA保育園の保育士さんが 保育を引き受けてくれました。
お母ちゃんが お勉強をしている間、おりこうに寝る かんちゃん。
左京支部オリジナル9条Tシャツも好評で、予約注文も入りました。
午後からはバベルの塔の映画を見たあと、福福ふれんどinきょうとの取り組みの報告をさせてもらう時間をいただきました。まずは、高野の公団の部屋を借りようと相談させてもらったり、新婦人のバザーでカンパをいただいたり、お世話になった方々がたくさんおられました。子どもたちが喜んでくれたこと、組合以外のかたから大原の地元も含め たくさんの人の想いがつながったことなどを話させてもらいました。終わってから「いい取り組みやったね。」「いいおはなしやったよ。」と数人のかたからお声をかけていただきました。
そのあとの発言は 期せずしていわきの平地区から避難してこられたお母さんのおはなしでした。その動画は 福福ふれんどinきょうとブログにアップしてあります。生々しいおはなしで、お母さんも何度も涙ぐみながらのおはなしです。ぜひ ご覧ください。
そして、北泉橋の架橋計画の凍結を求めて運動をしてこられた方のおはなし、岡崎地域保全で京都会館の改築反対の運動をしてこられた方のおはなし、小学校の学級減にともない、40人近い3クラスではなく4クラスにと運動をされた方のおはなしが続きました。
いろんな地域で おかしい!と思うことを声に出して 大きな力にして運動し続けてこられている方があちこちで 頑張っておられて、そして何らかの成果につながっていってるというお話に元気をもらえた母親大会でした。関わっておられた方々 お世話様でした。
帰りに明日から 解体工事がはじまるという 京都会館を見て帰りました。近くには観光客の人がたくさん岡崎一帯で楽しんでおられました。まだまだ、今からでも京都市長さんに「解体はやめてください!」ってみなさんの声を届けてくださいとのことです。
全国福祉保育労働組合京都地方本部左京支部。 福祉保育現場で働く労働者の権利を守り、要求を集め、よりよい現場の環境の実現を目指して、みんなで行動します。 やりがいのある福祉保育の職場、夢を持って働き始めたけれども ちょっときつい これでいいのかな?など、自分だけで感じている 「働きづらさ」を、いろんな職場の人と交流しながら、より働きやすくしていくようにみんなで進んでいます。 それぞれの職場で 働いている人が生き生きと働くことが、子どもやお年寄りや障害のある方などに 安心して過ごしてもらえることにつながります。 ぜひ、一緒に労働組合でたくさんの人と交流して いろんなことを学んで一歩踏み出しましょう。 ご相談などsakyo_fukuhoro@yahoo.co.jpまで。 twitter sakyofukuhoro Facebook 福保労左京支部
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