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2013年6月29日土曜日

子どもの貧困対策法

最終日に安倍首相の問責決議が可決されて、生活保護法の改正法案が審議できずに廃案になった通常国会。安倍さんは、衆議院と参議院の与野党関係がねじれていることが問題で、東京都議選でも勝ったので、公示が近い 参議院選挙でも 大きく数を増やして ねじれを解消したいと。
消費税増税導入前の最後の国政選挙でもありますし、安倍さんの言うようにねじれを解消するような、勢力になったら どんどん安倍さんのやりたいことがやりやすくなります。その「やりたいこと」の中身は 消費税増税であり、生活保護法改正であり、待機児童解消加速化プランの規制緩和であり、限定正社員であり、TPP参加であり、原発再稼働であり…。

大事な選挙になることでしょう。
選挙権がある人は 投票に行きましょう!
よーく考えて 投票しましょう!

国会で 19日に子どもの貧困対策法が決まっていました。
貧困率というのが、つい最近から示されるようになり、先進国では高い値の日本だそうです。
貧困のイメージは 発展途上の国の 飢え が思い浮かびます。けれども、お金のあるなしで 子どもたちの 学びや育ちが保障されない国になっていて、それらの対策をというもの。
http://www.huffingtonpost.jp/2013/06/20/anti_child_poverty_law_n_3470532.html
この記事にもありますが、子どもたちの学習、進学保障ができたらそれでいいのではなく、働く親の雇用をきちんとしていく施策も必要です。働いていても収入が低い、不安定な雇用形態などではあきませんよね。
また、みんなで学んで行動しましょう。


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