昨日の衆議院予算委員会で民主党の前原議員のお話。
「衆院予算委員会は9日、2012年度予算案の審議に入った。この中で民主党の前原誠司政策調査会長は、「社会保障は無駄の宝庫。どう切り込んでいくかが極めて大事だ」と述べ、医療扶助や高額な検査機器の配置の適正化を行うべきとの考えを示した。
前原氏は、厚生労働省から取り寄せた資料として、診療報酬明細書(レセプト)に占める生活保護受給者分の割合が高い医療機関に関するデータを引用し、「うがった見方をすると、(医療扶助の対象となる)患者は財布が痛まないから、過剰診療・投薬し放題と疑われても仕方がない。生活保護の人しか来ていない病院が、ちゃんと経営できているのかどうかを、厚労省がチェックすべきだ」と述べた。」
なんか違うくない?
過剰診療・投薬し放題って、患者さんの側からすると健康なのに薬はいらないし、病院が経営を守るために過剰にしてたとしても、そもそもの診療報酬が少なくて そうしていまう現状なのでは?
2年前の知事選挙だったかなぁ。「いのちのカルテ」の門先生の応援に、医療関係者の方々があちこちで訴えたお話は「お金がなくて、命をまもれない人がいる。動ける状態じゃないぐらい病気が悪化しているのに、受診抑制をしている人がいる。」こういうお話でした。
だれのための政治で、だれを守りたいのでしょう?
福島の子どもたちの医療費を国の責任で無料にしてほしいアクションが はじまります。
全国福祉保育労働組合京都地方本部左京支部。 福祉保育現場で働く労働者の権利を守り、要求を集め、よりよい現場の環境の実現を目指して、みんなで行動します。 やりがいのある福祉保育の職場、夢を持って働き始めたけれども ちょっときつい これでいいのかな?など、自分だけで感じている 「働きづらさ」を、いろんな職場の人と交流しながら、より働きやすくしていくようにみんなで進んでいます。 それぞれの職場で 働いている人が生き生きと働くことが、子どもやお年寄りや障害のある方などに 安心して過ごしてもらえることにつながります。 ぜひ、一緒に労働組合でたくさんの人と交流して いろんなことを学んで一歩踏み出しましょう。 ご相談などsakyo_fukuhoro@yahoo.co.jpまで。 twitter sakyofukuhoro Facebook 福保労左京支部
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