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2012年2月27日月曜日

東北三県シンポ 行ってきました

O谷先生からです。

仙台で開かれた東日本大震災被災3県合同保育シンポジウムに行ってきました。
みなさん、あの日からどんなふうに歩いてこられたでしょうか?と最初の呼び掛けに、ここは被災地であることを実感し、目の奥がつーんとなりました。
地震と津波のときに、どのようにして逃げたか、聞いているだけでバクバクします。
でも、今なお語れない人が多くいるのは本当にそうなんでしょう。
仙台は大都会。街は復興が進んでいます。
その一方で公立の民営化がすすみ、地震で壊れた保育所が今、民営化のステージに上がっています。
岩手では震災を理由に新システム先取りがされようとしています。人間関係がズタズタにされる見えない放射能の怖さ。でもここで頑張っている わたしたちの仲間。
公的保育だからこそ守れた命が いっぱいあるのです。
新システムは絶対 許してはいけない!と 熱い意思統一をした集会でした。
それと、避難訓練 あなどるなかれ。保育所は毎月していることも 功を奏したようです。


また、直接話を聞かせて もらいましょう。
おつかれさまでした。

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