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2012年2月29日水曜日

虹色タワー 今度は東京内閣府前へ

3月9日 中央行動にあわせて、京都から10000人署名を持って 30余名が東京に行きます!

そのために100万円カンパも緊急にとりくんでいます。
28日左京では中間集約日に合わせて、左保連さんの会議に署名担当さんが おじゃまさせていただき、あと1週間の取り組みと、その後のとりくみを相談しました。
門前をしたことない分会が今回は園長先生も反対なので、署名用紙は園で印刷してもいいし、門前もできる!と、さっそくとりくんだM保育園。
園長も保護者も一緒に東京に行くから…カンパを熱心にとりくんでいるA保育園。
保護者会と一緒に訴えをして、ポスティングして動き出したK保育園。
保護者のほうから、提起して職員さんと門前する段取りができつつあるKI保育園。
署名ニュースも出して 頑張りぬきます。

全体では3月15日に保育センターで中央行動の報告集会は予定されていますが、左京でも19日報告集会とその後の全国署名の取り組みをはじめます。
5月ごろには どうなるどうする春版の学習会も計画中。

地区労さんや、京建労さん、新婦人さん、公立さんとも一緒に、権利としての社会保障の最後の砦、保育分野の解体は許さない!この運動は、すべての人に通じるとりくみに…。
建労左京支部さん、またまた 大きな力を ありがとう!!!


2012年2月27日月曜日

東北三県シンポ 行ってきました

O谷先生からです。

仙台で開かれた東日本大震災被災3県合同保育シンポジウムに行ってきました。
みなさん、あの日からどんなふうに歩いてこられたでしょうか?と最初の呼び掛けに、ここは被災地であることを実感し、目の奥がつーんとなりました。
地震と津波のときに、どのようにして逃げたか、聞いているだけでバクバクします。
でも、今なお語れない人が多くいるのは本当にそうなんでしょう。
仙台は大都会。街は復興が進んでいます。
その一方で公立の民営化がすすみ、地震で壊れた保育所が今、民営化のステージに上がっています。
岩手では震災を理由に新システム先取りがされようとしています。人間関係がズタズタにされる見えない放射能の怖さ。でもここで頑張っている わたしたちの仲間。
公的保育だからこそ守れた命が いっぱいあるのです。
新システムは絶対 許してはいけない!と 熱い意思統一をした集会でした。
それと、避難訓練 あなどるなかれ。保育所は毎月していることも 功を奏したようです。


また、直接話を聞かせて もらいましょう。
おつかれさまでした。

2012年2月26日日曜日

保育フェスタで宣伝 さぶっ

雪のちらつく26日。保育フェスタが行われている みやこめっせ前で宣伝と京都の声を内閣府に届けるアピール署名行動に左京からも、たくさん参加しました。
たくさんの親子連れが 通ります。
「向こうから寄ってきて書いてくれるんですー」とNくぼちゃん。
S保育園からは3人も参加。にこやかにビラを渡して署名してもらっています。
I保育園はベテラン勢が、ずらりと。
N先生は体調を崩されていたのに、ちょっと宣伝していくわ…とA保育園の人たちと。
さのけんは今日も熱く、循環、底上げ、参加って言いそうやわぁ~って訴え。
市営保育所の保護者も、民間園の保護者も訴えました。

「保育園の制度が変えられようとしています!」の話に、あちこちで熱心に聞いてくれる姿がありました。「子どもも署名できますよ」というと、子どもも丁寧に名前を書いてくれました。

めっせ入り口では 保育のつどいのビラ宣伝。通りの向かい側の京都会館前では京都会館存続の人たちが署名を集めておられました。「オペラハウスではなくて、子ども達の育ちや感動の場となる今の京都会館がいいですよね。」と、訴えられていました。

全体で132筆と東京行きのカンパが集まりました。

働く女性の京都集会でも100筆9300円のカンパが集まったそうですよ。
この間の左京の門前宣伝の様子などあわせて 子ども子育て新システムに反対する京都の会のブログ かぁ~いいこどもたち もご覧ください。


保育所 民間移管へ 京都市方針 効率化で判断

24日の京都新聞の見出しです。
船岡、室町、朱雀の3乳児保育所を2014年度、南区内の5保育所の一部を15年度にそれぞれ民間保育園へ移管する基本方針を公表した。というもの。

見出しの「効率化」って??
調べたら 効率的な作業のこと。効率的とは→むだがないことやケチる…

26日のみやこめっせ前の保育フェスタ宣伝でも、市営保育所の保護者さんが訴えておられました。利用者である保護者は、不安でいっぱいです。十分な説明や意見交換もなしに、拙速な民営化はしないでください!って。広範な人たちから集められた署名は12253筆。引き続きですね。

23日から3月31日まで、「市営保育所の今後のあり方に関する基本方針(仮称)」(案)に対する市民意見の募集が はじまっています。
http://www.city.kyoto.lg.jp/main/cmsfiles/pubcomment/offer/0000000/152/ikenkinyuu.pdf


2012年2月24日金曜日

ヨガでリフレッシュ!!!

うっかり 写真を撮り忘れましたが…
23日 大人7名子ども2名の参加で 左京支部健康対策部企画 ヨガでリフレッシュ!

簡易体操、足の体操、手の体操をしました。
合間に弛緩して体をゆるめる体操 シャヴァ・アーサナをします。この体をゆるめるのが大事だそうです。それが、かなり気持ちいいのです。
体を緊張させるからこそ ゆるみがきて、そこで自分の体と向き合うのだそうです。
体が硬くて伸ばせなかったりで、笑いの絶えない時間でした。
全身を使ったので今はかなり、腕がだるいです…
明日、筋肉痛かもです。

以上 担当の段ちゃんの報告でした。
きもちよさそー。
おつかれさま。講師のI保育園の保護者さんも お世話になりました。

2012年2月21日火曜日

新システム あかんでぇ~!左京はこれでいく!!

16日の京保連さんの緊急学習会での 2週間で1万人の賛同署名、100万円のカンパで3月9日に30余名の国会要請行動へという 緊急かつ大胆提起を受けて チョー緊急に集まりました。
20日 チョー緊急にも関わらず 園長、保護者さん、保育士さん、公立保育士さん、給食先生と13人も集まって、知恵を出し合いました。

どうやろ…ということもなく、もう門前計画できてる!とか、東京にはうちの園から3人行く!とか、飼ってる犬も賛同する!(これは冗談)とか、春のどうなるどうする?学習交流会をする!とか、議員さんにお願いしにいこ!とか、有名著名人にも賛同してもらおー!とか、でやる気。

この集まりのはじめに できたてホヤホヤのかもがわブックレット「子どもと保育が消えてゆく」川口創弁護士の読みあわせをしたそうです。
そして、何よりわかりやすいビラが手に入っています。
左京はこれらを手に手に…。あしたから賛同してくれて100円のカンパをしてくれる広がりを 瞬間湯沸し的に作ります!

やるしかない!!

今の制度が 児童福祉法があかんから待機児童ができているのじゃないんですよね。児童福祉法を守らずに、保育が必要な子どもたちをほったらかしにてきたから…です。お金がかかるから。
人にお金をかけずに、何にお金をかけましょう???
やるべきことをやってこずに、消費税をあげてそこからお金をだす、しかも使うお金をケチるために国が責任を放棄してしまう…。

どこに住んでいても 豊かな育ちと命が守られるようにしないと。
新システムでは あかんのちゃう??



2012年2月19日日曜日

できたてホヤホヤ かもがわブックレット「子どもと保育が消えてゆく」

川口創弁護士さんのブログからです。


「子どもと保育が消えてゆく」が出来ました。

「子どもと保育が消えてゆく」(かもがわブックレット)が出来ました。

全国の書店に並ぶのは来週末になるようですが、僕の手元には、今日届きました。

保育園に子どもを預ける親の目線から書きはじめ、新システムについては、障がい者自立支援法などの現場を知る立場も交えながら、書いています。

今日一日だけで、かなりの方に買っていただき、好評を得ています。

お願いがあります。地元の図書館に行って、「かもがわ出版からでた、子どもと保育が消えてゆく、という本を読みたい」とお願いいただき、各地の図書館に一冊、おいて欲しいと思います。

少しでも多くの方の目にとまることを期待しています。

保育の解体を食い止め、保育をよくすることに、人間らしい社会を作ることに、ほんの少しでも僕の一冊が役に立てばいいと思っています。
 
子ども子育て新システムで、多くの保育園がつぶれる
■補助金なしでは手厚い保育は不可能

 子ども子育て新システムになれば、自治体から保育園(こども園)への補助金が一切なくなります。そして、「こども園」に経済原理が持ち込まれる結果、こども園ではどうしても「利益拡大」と「コスト削減」が第一となります。

 親の保育料と、わずかな「こども園給付」で、手厚い保育ができるはずはありません。保育園の「費用」の多くは人件費ですから、人件費の抑制が進み、非正規雇用が拡大されることになるでしょう。

 経験豊富な保育士が、現場を去り、保育のスキルが承継されなくなります。
 保育士は一人でなるべく多くの子どもを見なければならなくなり、保育士は余裕がなくなります。子ども一人一人の個性を丸ごと受け止めながら、それぞれの育ちを大事にした保育の実践はできなくなっていくでしょう。
 子ども達は、伸びやかに、安心して日々生活し、育っていくということが困難となります。

 保育士の入れ替わりも激しくなり、子どもは信頼できる保育士を作ることができなくなって不安定になります。子どももストレスが増え、心身の健全な発達に悪影響が生じかねません。けんかや事故も増えかねません。
 子どもの育ちは、年単位などの長いスパンで見ていくことが求められますが、こういった長い目での保育もできなくなるでしょう。

 保育園の経営は不安定となり、特に小規模で、手厚い保育をしてきた保育園は厳しい経営を強いられるでしょう。
 保育の質を確保しようとする認可保育園はつぶれていき、残るのは、たくさんの子どもを預かる「マンモス園」、高い保育料が必要な「ブランド園」、保育者として非正規職員ばかりを雇っている「低コスト園」、そして、マンションの一室で行う「保育ママチェーン」ということになりかねません。

■介護保険の世界では、「廃業」が加速している

 子ども子育て新システムが参考にしている介護保険は2000年にスタートしました。
 
 しかし、サービスを利用する人が増え続けると財政が不足して制度が破綻する、などとして、わずか4年後の2004年には「介護給付適正化推進運動」が始まり、大幅な給付抑制、利用制限がされました。2006年には、介護サービス会社最大手のコムスン(グッドウィルグループ)による介護給付の不正請求が発覚し、給付抑制、利用制限がさらに強まります。

 その結果多くの事業者が「採算の悪化とともに人材不足で事業継続が出来ない」として、介護事業から撤退していきました。東京都の「介護事業者指定数の変化」によれば、2006年11月と2009年11月との事業者の数字を比較した場合、居宅介護支援事業所は472減、訪問介護事業者は497の減、という結果が出ています(参入している業者もいる中でのプラスマイナスで、それだけの減、ということは、もっとつぶれているということです)。

 「新システム」が導入された後、保育園(こども園)は増えるばかりか減る一方、ということになるでしょう。

■保育を「福祉」から「ビジネス」に
 新システムでは、保育所を設置する時点で、国が定めた基準を満たしているかを審査する「認可制度」を取り、保育所の設置に高いハードルを課してきました。
 これに対して、一部企業家は、今の公的保育制度を「参入障壁」と批判し、「規制緩和」を強く求め、「新システム」の実現を唱えてきました。新システムは、こうした声に応じ、認可制度を指定制度に変えます。保育を「福祉」から「ビジネス」に変え、多くの株式会社などの企業を積極的に「保育業界」に呼び込もうとしています。

  現在、公立、認可保育園に212万人を超える子ども達が通っていますが、その子ども達が「公的な傘」から「市場」に放り出されれば、「200万人市場」が生まれることになります。一部企業家は、この「市場」で利益を上げていくことを狙っています。

 しかし、子どもの命を守るための制度を「参入障壁」と捉えること自体誤っています。今の保育制度の「規制緩和」により、保育園(こども園)の「質」が落ち、200万人の子どもの安全が脅かされかねません。

 もともと保育は「儲かる業界」ではあり得ません。それを「儲ける業界」にするためには、いかに人件費などを減らし、利益に回していくかが重要な関心事になってしまいます。

 保育経費の中心は人件費ですから、「コスト削減」のためには人件費を削減し、非正規職員ばかりの職場にせざるを得ないでしょう。それでは保育の質が低下していくことは目に見えています。

 実際に「ベビーホテル」などの認可外保育園では、コストをカットして利益を最大化していくために、人件費を徹底的にカットする一方で、詰め込み保育をしてきました。その結果、多くの事故を招いてきたのです。

 保育を産業にし、金儲けの道具とすることで、子どもたちの尊い命が犠牲になりかねません。


 

京都府職労さんのHpから 新システム阻止談話


市町村の保育実施義務を廃止
政府の保育を市場化する「子ども・子育て新システム」 
自治労連が書記長談話

011年2月3日
日本自治体労働組合総連合
書記長 猿橋 均(談話)
 保育を市場化する「子ども・子育て新システム」を阻止し
 現行制度をいかし保育予算の増額と保育所新増設を!
1 政府は、1月末に「幼保一体化を含む新たな次世代育成支援のための包括的・一元的なシステムの構築」を検討している検討会議ワーキングチームに、政府案を提示しました。この政府案は、現行制度で認められている、保護者の労働又は疾病等によって保育に欠ける場合の「保育を受ける権利」を、子どもから奪うものです。とりわけ保護者の経済状況が困難であり、障害があって手厚い保育が必要な子どもほど、保育が受けられなくなる制度です。

 具体的には、第一に、市町村の保育実施義務を廃止して、保育所、幼稚園、(新設)こども園(以下、こども園等)と保護者の直接契約とし、保育を必要とする子どもと保護者が利用できない場合でも、市町村は調整等さえすればよいとされます。
 第二に、こども園等の運営費への直接的な財政支出・財政保障を原則廃止し、保護者への個人給付(保育料補助)に変えるものです。その結果、こども園等の収入は保育料と保育料補助のみとなり、安定的な運営が損なわれるだけでなく、過疎地域ではこども園等の設置そのものが困難になります。
 第三に、保育料について保育料補助の算定基礎となる「公定価格」は決めるものの、付加サービスの対価としての上乗せ保育料には上限を設けません。その結果、保育サービスは「お金次第」に変わり、子どもはゼロ歳から貧困と格差を押し付けられます。第四に、3歳未満児はすべて登園時刻と降園時刻はバラバラで、保育内容は時間単位の細切れの預かり保育と化し、3歳以上児についても4時間程度の「教育」を除いて時間単位となります。第五に、一定の基準さえ満たせば民間企業等も自由に参入できる「指定制」に変えることによって、「参入も自由、撤退も自由」へと変貌させるものです。

2 いま地域では、「育児休暇が終わるのに保育所が見つからない」「保育料が高くて生活できない」という親の悲鳴、「お昼寝のふとんを敷く場所もない」「トイレの前に子どもの列」という保育現場の悲鳴が渦巻いています。政府がまず解決しなければならないことは、現行制度に基づいて、第一に、緊急に保育所を新増設し、待機児童を解消すること、第二に子ども子育て予算を大幅増額し、施設基準を改善し、職員の処遇を改善し、豊かな保育を実現することです。ところが「待機児童解消は疑問も」(日経新聞1月25日)などと報道されているように、新システムは保育所の新増設にも、待機児童解消にもつながりません。「百害あって一利なし」の新システムは断じて容認できません。

3 政府案の詳細が明らかになるにつれて、ワーキングチーム会合でも、次々と問題点が指摘されています。昨年12月に「子ども・子育て新システム実現集会」まで開き、新システムの推進役になっている連合の代表が、今頃になって「ひとり親、園の選抜から漏れやすい障がい児や低所得者等には機会の平等が保障されない」などと言い出しています(1月28日基本制度ワーキングチーム会合)。世論と運動が、政府や推進勢力を追い詰めていることは事実です。政府は、1月末に法律案大綱を決定する予定でしたが、今なお実行していません。しかし3月中旬に関連法案3法(①子ども・子育て支援法、②こども園法、③一括法)を国会に提案するとしていることから、政府が閣議決定を強行するおそれは多分にあります。他方、国民のなかに批判がいっそう広がるならば、閣議決定できない状況に追い込む可能性もあります。

4 以上の情勢をふまえ、自治労連は、現在開会中の通常国会で法制化させないことはもちろんのこと、政府案として閣議決定させない、国会に法律案を提案させないために、ただちに総力を挙げてたたかうことを呼びかけます。

 具体的には、①2月中旬より「新システム反対」を明確にした新署名(国会請願署名)にいっせいに取り組むこと(2月上旬より、順次、新署名用紙、ビラ、学習宣伝資料を配送)、②当面、3月9日の国会要請行動に結集(午前中は政府・地方団体への要請、午後は国会議員への要請)、③各地域で一斉宣伝行動(基準日2月26日、関係団体と共同をめざす)を準備すること、④各地域での議会での意見書採択、首長への要請、地元国会議員への要請、などの行動です。

 自治労連に結集するすべての労働者が、子どもの幸せ、保育の充実を願うすべての住民、団体と手を結び、保育を市場化する「こども子育て新システム」の導入を断固阻止するために、総決起しようではありませんか。              

2012年2月17日金曜日

あの日からの子どもと保育 保育合同シンポジウム

2月26日(日) 13時30分開場 50分開会
東日本大震災被災三県合同保育シンポジウム
あの日からの子どもと保育
~子ども・子育て新システムで震災復興はできるのか~
仙台市 AER5階 多目的ホール 資料代500円

京都からはちと、遠い…。
ユーストリーム中継 お願いします!!

緊急学習会 車に乗り込んで参加したよ

16日アスニーでの成案化された新システムをどう読むか?の緊急学習会には、左京から仕事を終えた人が、車にみんな乗り込んで左京からもたくさん 参加しました。

藤井伸生さんからのお話で、1月末にとりまとめられたものが(案)ではなくなり、今後国会で予算案が承認される3月中には 子ども子育て新システムの関連法案が上程されるのではないか?ということで、上程させない大きな運動を ここ2週間あまりで集中しよう!とありました。

提起された行動も1万人の新システム撤回の賛同署名と100円カンパで100万円集めて、3月9日の障害者団体、福保労、全保連共催の 中央行動に30余名派遣して、野田首相に会って京都からの声を届けようというものです。

学習会後、左京支部の署名担当者の頭の中はぐるぐる…。
夜遅くまで、四役の間でのメールがとびかい、月曜日集まることにしました。

もっともっと、新システムってえーの?あかんの?という話を広げて、やっぱあかんやーん。こんなことになったら、子どもの育ち以前に命は???ということになって、上程させたらあかん!しかも財源はショーヒゼーって…。
こんなみんなが踏ん張っているときだからこそ、福祉国家として社会保障の充実を、人が大切にされる制度にお金を、と共同の輪をひろげ 声を大きくしながら行動をしていきましょう!

みんなで知恵を出し合いましょう!
全国の取り組みも 教えてください!!



2012年2月14日火曜日

世界に誇れる新法を! きょうされん第35次国会請願署名

13日の執行委員会に、障害者自立支援法違憲訴訟の原告だった方のおかあさんが、署名の訴えに来られました。
「今日も国会内で、集会を開いています。民主党政権になって、長妻厚生大臣が言ったことは、なんだったのでしょうか?あきらめずに、署名を今年もとりくみます。2月末には大きな集会をよていしていますので、ひとまずそれをメドに」と。

今朝の新聞にその集会の様子が載っていました。ツイッターなどでも「500人以上です!!!」と 流れていました。元原告のおひとりのお話。「基本合意から骨格提言につながった流れは、障害者運動の中で大きな歴史となった。これに対する政府の裏切りは許さない。これから最大限頑張って、少しでもよい法案にしていきたい。」

署名と募金…やりましょう。


緊急!学習会 成案化された新システム(案)をどう読むか?


     と き:2月16日(木)午後7時~9時



     ところ:京都アスニー第2研修室       



     講 師:藤井 伸生さん(京都保育運動連絡会会長)


『子ども・子育て新システム』を検討してきた政府の作業部会は、スケジュール通り1月31日に、

現在の保育制度を解体する成案の取りまとめを強行しました。

取りまとめられた成案の特徴は何処にあるか、これまでの運動の成果を踏まえて、

緊急の運動提起もおこなう集会です。






2012年2月12日日曜日

ピースコンサート&パレードpart9

イラク開戦から続けてきた、左京子ども真ん中まちづくりネットさんのよびかけの ピースコンサート&パレード実行委員会がありました。(なぜか平和対策さんではなく、文スポさんによびかけてしまった)

イラクから米軍が撤退を決めたものの、その戦争の爪あとは今なお進行中で、子ども達は怪我や病気で苦しんでいます。そして、去年は震災直後のピースコンサートでパレードに代わり百万遍で 震災救援募金活動に切り替えました。ことしは、今年も被災地支援、そして何より 原発いらない!の声を 子どもと一緒にアピールできるものにしようと なりました。

核兵器につながる原発をやめ、日本のどこにも基地はいらないと発信し、平和な世界をと、みんなでアピールできるようなものに…。もひとつは、子ども自身が発信できる場、考えられる場にならないかと…。ユーストリーム中継を使って、沖縄・福島・そして京都左京を結んで、子ども議会のようなものができないか…です。おもしろい企画です。

そして、実行委員会後 勝手にひらめいた企画。
市長選挙でいけどんバンドがやった中村サンバの替え歌で パレードしよう!
ピーピーピピー ピーピーピピー げんぱつ いらない!
ピーピーピピー ピーピーピピー だいすき へいわ!! どうどう??

3月20日(祝火)朱い実保育園 12時半から パレード 13時半から コンサートです。

バイバイ原発3.10京都にも 賛同した取り組みにしましょう。

2012年2月10日金曜日

旗開きに来てくれた 仲井さんから

選挙結果は世の中の 水の流れのようなもの。
精一杯 奮闘されたことは今後の運動の宝になりますよね。
厳しい状況が続きますが、お互い、頑張りましょうね。
皆さんによろしくお伝えください。


お伝えします!

社会保障は無駄の宝庫って…

昨日の衆議院予算委員会で民主党の前原議員のお話。

「衆院予算委員会は9日、2012年度予算案の審議に入った。この中で民主党の前原誠司政策調査会長は、「社会保障は無駄の宝庫。どう切り込んでいくかが極めて大事だ」と述べ、医療扶助や高額な検査機器の配置の適正化を行うべきとの考えを示した。

 前原氏は、厚生労働省から取り寄せた資料として、診療報酬明細書(レセプト)に占める生活保護受給者分の割合が高い医療機関に関するデータを引用し、「うがった見方をすると、(医療扶助の対象となる)患者は財布が痛まないから、過剰診療・投薬し放題と疑われても仕方がない。生活保護の人しか来ていない病院が、ちゃんと経営できているのかどうかを、厚労省がチェックすべきだ」と述べた。」

なんか違うくない?
過剰診療・投薬し放題って、患者さんの側からすると健康なのに薬はいらないし、病院が経営を守るために過剰にしてたとしても、そもそもの診療報酬が少なくて そうしていまう現状なのでは?

2年前の知事選挙だったかなぁ。「いのちのカルテ」の門先生の応援に、医療関係者の方々があちこちで訴えたお話は「お金がなくて、命をまもれない人がいる。動ける状態じゃないぐらい病気が悪化しているのに、受診抑制をしている人がいる。」こういうお話でした。

だれのための政治で、だれを守りたいのでしょう?

福島の子どもたちの医療費を国の責任で無料にしてほしいアクションが はじまります。


2012年2月9日木曜日

さよなら 障害者自立支援法 そして…

昨日夕方 職場にに共同作業所にお勤めで、自立支援法訴訟の原告だった方のお母さまがこられました。定期購読の雑誌を届けてくれに来られたのですが
「ほんとに、今 今 大変なことになっているんです。署名のさらなる お願いをしたいです。訴えに行かせてください!」
もちろん
「ぜひ、月曜日に…」

「障害者の尊厳を傷つけた」障害者自立支援法は、廃止して 新法を、障害のある方の 自分たちのことは自分たちで決めるという 新法めざして 「合意」を握ってはなさず、何度も何度も いろんな困難を乗り越えて上京して 訴えてこられた方たち。
今朝の新聞の見出しは 「障害者の願い置き去り」

ひとつひとつ積み上げてこられて、やっとここまでなのに、8日開かれた政府の障がい者制度改革推進会議・総合福祉部会で出された法案の概要は 法の名称と理念や目的を手直しする程度で、自立支援法の廃止は見送る形になったそうです。

できることを一緒にしましょう。

大飯原発 再稼働させない署名

【大飯原発運転再開反対のネット署名がはじまりました】

 既に東海ネットをはじめ、いくつかの団体が紙の署名の取り組みを
はじめていますが、 オンライン署名も始まりました。  どしどし
ホームページブログなどでも紹介し、メーリングリスト等でも
拡散してくださいとのこと。

> ★ネット署名はこちらから。
> http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/ooi_signature/ooi_signature1201_1.htm
>
> ☆紙版の署名用紙はこちらです。
> http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/ooi_signature_20111209-2.pdf
>
> ☆美浜の会ニュース115号のいくつかの記事をHPで
> 紹介しています。
> http://www.jca.apc.org/mihama/index.html

 大飯原発の運転再開を許すかどうかは、「脱原発」を標榜する
私たちの「本気度」が試される試金石です。
 これは、原発利権集団との「天下分け目の闘い」と言っても
いいでしょう。
 
 「闘い」なんて言葉はあまり使いたくありませんが、
他に表現のしようがありません。

 もし、今も変わらぬ「安全感覚の欠如した人たち」による
ザルのような安全規制体制のまま、大飯原発の運転再開を
私たちが許すとすれば、もはやこの日本で「脱原発」の
実現なんて到底おぼつかないでしょう。

 3.11前の脱原発運動と同じように、これからも
見果てぬ夢」のまま次の大惨事を許してしまうに
違いありません。

 「いつの日か脱原発」なんて甘く考えていたから、
福島原発震災を防げなかったと今も私はとても悔やんでいます。

 ストレステスト意見聴取会や、先の保安院・安全委交渉で
はっきり分かったのは、これまで原発を推進してきた学者も国も、
福島原発震災から何ら教訓を得ようともせず、何事も
なかったようにふたたび共謀して既知の危険に目をつむり、
運転再開手続きを進めようとしていることです。

 意見聴取会の委員らには、運転再開の可否を判断する権限はなく、
最後は原発推進の現政権の4大臣が判断するのです。

 その判断基準も未だに示されていません。極めて政治的な
判断になると思われます。

 こんな狡猾な官僚が描いたシナリオを完遂させてはなりません。

 ぜひ、皆さんも、拙速な原発の運転再開を止めるために、
やれるかぎりのことをしてください。

 よろしくお願いします。

核のごみキャンペーン・中部:安楽知子



以上はバイバイ原発・京都のHPからの転載ですし、最初の琵琶湖の…のHPからもできます。
3.10バイバイ原発の集会が 円山で開催されるようですよ。

2012年2月6日月曜日

京都市政を刷新する会 報告集会


6日シルクホールは、またまたいっぱいの人でした。

刷新の会の方、勝手連の方、ママパパの方、クラブのオーナーの方…。
中村和雄さんに、惚れ込んで 応援してきた人たちです。

福島から避難して来られて、見知らぬ土地で娘さんと不安な日々を送っていた9月ごろ。偶然 「脱原発」の旗をあげて、演説する中村さんと会って、そこから応援弁士を何度も何度も 娘さんとしてくださった方。「娘が一番残念がっています。自分たちの生活に直結するはずの政治が遠いのはなぜなのでしょう。次代を担う 子どもたちにはしっかり選挙では投票に行くように言いましょう。」

クラブメトロのオーナーさん。われわれの未来はわれわれの手で!みんな投票に行こう!と呼びかけてきた。中村さんは、間違ったことはとことん追求する人。刷新の会のビラをまきまくった。これからもずっと応援していきます!と熱い!!

尾藤弁護士は「若い人が 今回の選挙でずいぶん動いた。京都は変わると感じます。中村市長誕生にはならなかったけど、門川市長の数々の公約を実現させるために監視し続けましょう。要求を突き付け続けましょう。」

そして、今日もさわやかに中村和雄さん 登場。
「まだ疲れが出てないんです。今回は絶対いけると思っていたから、あれはどんなふうにしようとか、脱原発宣言はいつごろしようとか、いろいろ妄想していて、それが今は何にもなくなりました。市長になれなかったけど、弁護士として市民ウォッチャーとして、やりたいことはいっぱいあります。今回できた大きな輪の中に参加させてもらって、脱原発やクラブ規制の法律改正など、できることをやります。時間をかけて、3人中2人がなぜ、投票に行かなかったのか…勉強していきたい。」

みんな、明るい顔で お互い労をねぎらいながら、明日に向かって 4年後に中村さんがまた闘いやすいように、よりよい市政に市民が動こう!そんな、雰囲気で 散会しました。

ひとまず、おつかれさまでしたね。



市長選挙 ギャラリー(告示後)

告示日 市役所前出発式
出発式
建労さんの のぼり




個人演説会 アバンシェル

候補者カー

比叡山をバックに

建労さんとイズミヤ前

市営保育所保護者さんのイラスト

出町柳前 朝宣伝

個人演説会 山端自治会館
建労 かずおロボ

怪しい生き物

政策カー 出町柳

サンバで宣伝 出町柳

書記長 弁士

あやしい 牛

つながり ひろがり がんばり ありがとー!!

左京支部のみなさん、とても残念な結果になってしまいましたが、落ち込んでいませんか?
みんなで頑張れた市長選挙だったと思います。
今日はとことん 落ち込んで!
また前に進んでいきましょう!
私たちの運動は今後も続きます!

みなさんお疲れ様でした。
今までにない青年への広がりもあり、今度こそはと思っていただけに残念です。
活動する中で中村さんの人柄にもふれ、ぜひ市長になってほしかったです。

言葉がなかなか出てこないくらい悔しいです。
ほんま、今から中村さん 当選とかならないかな…。
絶対勝つ思いで みんなで闘えたこの選挙、これからにつなげていきたいです。
相手候補が選挙で言っていたこと、絶対に守ってもらいましょうね。
市長選担当の3人さん、みんなをひっぱっていってくれて、運動を大きく盛り上げてくれて、ありがとうございました。みなさんの頑張り、奮闘に いっぱい元気をもらえていました。
すごく頼もしかった。
また、みんなでご飯行こう。

これほど、手ごたえのある選挙は初めてで ワクワクしていました。
速報にまだ受け止められない 現状です。ちゃんと開票が行われているのか…開票後逆転するんじゃないかと…まだ 疑っています。

左京区 勝った!!!!!!!!

言葉ないです。得票気になります。報告集会 みんなで行きましょうね。

本当にお疲れさまでした。
ショックです。

いやー嘘でしょう。こんなに盛り上がってたのにショックです。

お疲れ様でした。反省ばかりですが、息吹、変化は感じました。
これからが大変ですが、これからの力にしたいですね。本当にお疲れ様でした。

ヤケ酒 飲んでます

お疲れ様でした。市長選担当さんが、先頭にたって、まっすぐ走ってくれたから みんなで同じ方向を向いて頑張れたんだと思います!
左京でも頑張って、ほかの行政区にも出かけていけるぐらいになれるように、力をつけていきたいです。
今回 確実に広がった輪を、これからの運動の中でさらに広げていきましょうね。
左京支部で良かったです。

しっかり総括して 次に向かいましょう。

おつかれさまでした。左京は中村さんの勝利でしたね。ほんま、ごくろうさまでした。
若い人の頑張りを、俺たちが なんとか何かの形にして、次につなげる。そんな責任世代だと思います。引き続き 頑張りましょう!

またおもろいことやりましょう!
その前に あつぅ~いお茶と あつぅ~い風呂 入って ぐっすり寝ます(笑)

負けたら ボロボロに落ち込むかと思っていましたが、意外と前向きな自分です。
選挙期間 大変やったけど、結構 楽しかったなー。街頭でしゃべるのも どんどん楽しくなってきたりして(笑)
悔しい思いがいっぱいですが、きっと今後の自分の中で良い経験になると思います。
まぁ まだまだやることは ありますからね。ここで止まってられへんし。
また頑張っていきましょう。
左京が全市の希望でいられるように。

あした、みんなに声かけようか。「政策」に共感して投票に行ってくれたすべてのみなさん、ありがとうございました。残念な思いと不安な思いがあると思う。ぼくもそう。本当にくやしい。泣きたい。
でも今回の選挙の僕らの訴えに 共感して自分も動こうとしてくれた人たちがたくさんいる。
大事にしよう。

明日から即 元気!とは いかないかもしれませんが、次につなげられるよう、これからも力を合わせていきましょう。

悲しい!つらい!でも 何もできないわけでも しないわけでもない!
だめなことには NO!と しっかり主張したら いいんやもんね。
中村さん、少し休んだら 、また一緒に闘いましょう!!!!
4年間 また力をたくわえよう!

2012年2月4日土曜日

投票に行こう!!

投票に行きましょう!!!

U45プロジェクトのK西さんは、詩人です。

どうですか?
いいですなぁ。