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2013年7月30日火曜日

社会保障制度改革国民会議

29日は 第18回社会保障制度改革国民会議でした。8月上旬にもとりまとめられる最終報告書の「総論」案と「各論」骨子がしめされたようです。
首相官邸 政策会議のページに資料がアップされています。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kokuminkaigi/dai18/gijisidai.html
まだ全部読めていないですが…

2 社会保障制度改革推進法の基本的な考え方
(1)自助・共助・公助の最適な組合せ
我が国の社会保障制度は、自助・共助・公助の最適な組合せに留意して形成すべきとされている。
これは、国民の生活は、自らが働いて自らの生活を支え、自らの健康は自ら維持するという「自助」を基本としながら、高齢や疾病・介護を始めとする生活上のリスクについては、こうしたリスクを分散する「共助」が自助を支え、自助や共助では対応できない困窮などの状況については、受給要件を定めた上で必要な生活保障を行う公的扶助や社会福祉などの「公助」が補完する仕組みとするものである。
以上は総論案の一部です。なんだか冷たいなぁ~と感じません?
まず…「自らが働いて」って、生活保護と最低賃金の逆転現象が広がり、正規雇用もどんどん不安定な雇用にして、働いても働いても暮らしが楽にならない現状がある中 どーせっちゅうねん!という暮らしぶりの人がおられるのでは…。
そして…「高齢や疾病・介護を始めとする生活上のリスク」って、リスクなのかいな。
気をつけてても 気をつけてても 不意の事故や病気になることはあります。そうなっても 滑り台社会でどーしようもななくならないように 安心して暮らせる基盤が第一に必要です。
「公助」が補完では…不安です

「質が高く持続可能な社会保障制度」をめざしているらしいですが…消費税が財源ですしねぇ。

資料は膨大で、読み解く自信はありませんが、読んで 話して 何かできないか…考えましょう!



2013年7月28日日曜日

保育は福祉 福祉は権利 公的な責任で

福祉要求運動をすすめる左京実行委員会では すすめられている京都市の市営保育所の民間移管について話をします。
http://kyotokodomo.blogspot.jp/2013_07_01_archive.html京都子ども未来ネットブログ

京都市営保育所移管先選定委員会への住民訴訟の原告のお一人でもある保護者さんや、左京の公立保育所の保育士さんに お話をお伺いして参加者で どんな環境が子どもたちにとって 命や育ちが守られる環境なのか?を話せる場とします。

8月7日(水)19時から 一乗寺保育園をお借りします。

合わせて始まった 京都市子ども・子育て会議のことも話す予定です。

左京の子育てに関係する方、お集まりください。



2013年7月26日金曜日

国の子ども子育て会議基準検討部会と放課後児童クラブの基準に関する専門委員会

24日に第3回厚生労働省社会保障審議会児童部会放課後児童育成クラブの基準に関する専門委員会が、25日に内閣府少子化対策 第3回子ども子育て会議基準検討部会が行われたようです。

基準検討部会の方は内閣府さんの記事アップはないのですが、西日本新聞さんの記事を貼り付けさせてもらいます。

保育士資格職の割合、半分に緩和 小規模保育認可で政府

2013年07月25日(最終更新 2013年07月25日 17時36分)
 
政府は25日、子ども・子育て会議基準検討部会を開き、14年度から始まる「小規模保育」の認可基準案を示した。保育士資格を持つ職員の割合を認可保育所の半分に緩和し、参入を促す。
 認可基準は8月下旬の部会で正式に決定する。運営費の一部を公費で補助する。政府は17年度までの5年間で40万人分の保育の受け皿を整備する方針を掲げ、認可保育所や小規模保育などの整備を支援している。
 小規模保育は6~19人の子どもを預かる施設。認可保育所ほど面積が必要ないため、待機児童の多い都市部ではビルの空きスペースなどが利用できるほか、少子化が進む過疎地域でも運営を維持しやすい。~ここまで

放課後児童クラブの基準に関する専門委員会は厚労省の社会保障審議会のところに話し合われたことがアップされてあります。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000008f07.html#shingi19
委員さんには公益社団法人京都市児童館学童連盟常務理事、健全育成・子育て支援統括監さんもいはります。京都からの実践や現況などから、国の場で伝えて話し合ってくださっています。

資料1社会保障審議会児童部会放課後児童クラブの
基準に関する専門委員会の設置について
1.設置の趣旨
昨年8月の子ども・子育て関連3法の成立により、放課後児童
クラブの設備及び運営について、厚生労働省令で定める基準を踏
まえて市町村が条例で基準を定めることとされた。このため、基
準の内容等について検討するため、社会保障審議会児童部会に「放
課後児童クラブの基準に関する専門委員会」(以下「専門委員会」
という。)を設置する。

京都市の子ども子育て会議もはじまりました。
子どもたちが育つ環境が大きく変わろうとしている今、どこに住んでいても いのちと育ちが守られて地域でのびのび育っていけるような環境づくりへ、就学前も学童期もどんな環境が子どもの最善の利益が守られるのか…いろんな立場の人たちで、あちこちで時間をかけて話し合える場が必要と感じます。
いつのまにか、変わってた…国で決められたことだから…とは ならないように…。

2013年7月24日水曜日

最低賃金と生活保護費の逆転現象 京都も…

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130722-OYT1T01526.htm ヨミウリオンラインhttp://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2203U_S3A720C1PP8000/日本経済新聞

京都の最低賃金は759円。
一か月最賃げんなり生活を総評青年部を中心にしはりましたね。

http://blog.goo.ne.jp/saitindensetu
最終日のコメントでも、こんな賃金では 健康で文化的な生活は送れない と書かれています。

福保労の中央さんが出されている 「最賃・人勧・公契約運動 全国で取り組みをつくり 賃金の底上げを実現しよう!」の学習討議資料には…
最賃闘争→「最低賃金」は中立の立場の公益委員と労働者代表、使用者代表の3者の協議によって決定します。「生活保護との逆転現象の解消」をめざし、大幅引き上げが続きましたが、東日本大震災による被害を理由に最賃の引き上げ渋る財界に押し切られ小幅な改定にとどまっています。とあります。

今年の協議の山場も近づいています。その協議の前のデータで、京都を含め11都道府県で生活保護費を下回る最賃が示されました。そこで、最賃をあげたくない使用者にしたら逆転現象を解消するためには 生活保護費を引き下げたらいいやん…となりそうです。そこには、参議院選挙で圧勝した自民党公明党政権が打ち出している 社会保障引き下げ政策と一致してしまいます。

今現在の生活が仮に安定していて、生活保護費や最低賃金のことなんて…とあまり興味のない方でも 何がおこるかわからない人生 たとえば病気やけがをしていまって、働くことができなくなって、収入が減るとたちまち生きることに困ります。そうはいっても、まだ日本の社会保障、医療制度は保障されている(M委員長談)ものの、どんどん崩されていきそうです。

健康で文化的な生活をどこにいても送れるような制度を切り崩させない、そしてもっともっと充実させていく取り組みが必要になりますね。

学んで 語り合って 実態も知って すすみましょう。


2013年7月23日火曜日

この夏は…合研?原水爆禁止世界大会?福福?海や山に川へもGO!

合研宣隊ゴーケンジャー

保育園は夏体制に入り、どこの保育園でも聞かれるのは バイトさんがいないということ。人手不足で十分 リフレッシュしたりまとまって研修したりできない現状もあるそうな。
保育士さんは きつい安い仕事(もしかしてブラック?)と浸透しているのでしょうか…。
こんなときだからこそ 少しずつの力を合わせて 労働条件の改善の動きを止めずに声を発し続けないといけないですね。

学童保育は夏休み。放課後が短くなってきて十分遊びきれない中 たっぷり一日中 遊びを通してぶつかりあったりケンカしたり、笑い転げたりできます。楽しみな行事もいっぱいあります。ただ、8時から開所になり職員の体や気持が持つか心配です。みんなで支え合って乗り切りましょう。現場の実態をきちんと行政にも伝えることも忘れずに。

福福ふれんどin猪苗代も近づいてきました。8月3日4日5日と京都から学童の指導員さん児童館の職員さんが 去年大原に来てくれた 福島いわきの平五小児童育成クラブさんの震災後復活キャンプにおじゃまします。なにかしらのお手伝いができるといいです。何より震災から2年4カ月いわきで過ごしてきた子どもたちの元気な姿に出会えること、いわきで子育てしている親さんのお話を聞かせてもらえることは貴重なことです。また帰ってきて 報告をさせてください。
まだ参加者募集です。施設見学として福保労福島支部の書記長さんに連絡をとっています。どこか見させていただきお話をお伺いさせてもらって京都でできることを考えていきたいと思います。http://fukufukufriendinkyoto.blogspot.jp/ 福福ふれんどinきょうとブログ
 

原水爆禁止世界大会は広島 長崎でいろいろあるようです。
http://www.antiatom.org/intro_activity/world_conference.html

そして保育関係者さんにはお待ちかねの合研。今年は神奈川。
http://kanagawagouken.jimdo.com/

合研宣隊ゴーケンジャー合研宣隊ゴーケンジャー

@gokenja

第45回 全国保育団体合同研究集会in神奈川を広めるために活動しているよ
 
合研宣隊ゴーケンジャーのつぶやきも活発になってきました。

現場の子どもたちとの毎日を楽しみながら いろんな取り組みも盛り上げていきましょう!!



第一回京都市子ども子育て会議 傍聴記

22日は第一回の京都市子ども子育て会議でした。
傍聴の人数は20人、入れるか入れないかドキドキしながら受付をすませ、市の職員の方がたくさんおられる中待ちます。あきらかに時間になったら20人は超えている数、けれども「僕についてきてください」の職員さんについて すんなり席へ移動。待っておられた方は 関係者席に座られました。結局傍聴者は15人弱でしょうか。
みやこめっせの会場で 真ん中の空間が9~10mぐらいあるおっきなロの字。
門川市長さんもはかま姿でお目見えです。
「ここ岡崎地域は京都の誇りであります。となりの動物園には絶滅危惧種でありますツシマヤマネコを繁殖させて対馬にかえすというプロジェクトがはじまり施設ができました。ゾウも種の保存ということで来年ラオスから4頭送られてきます。比較しては申し訳ないですが人間もそうです。毎年人口が数十万ずつ減っていく。若い人が結婚しない、子どもを産まない、子育て環境としても子どもの虐待がある。母親がせめられているけれども人類史上最大の孤立感の中の子育てになっている。京都は 幼稚園 保育園 児童館と日本の最高水準を地域のみなさんの知恵でつくってきた。国の新制度はH27年実施に向けて実態を把握し明確なプランをつくっていくことを決めている。京都市では未来子どもプランというプランを新たに重ねて策定をしていくことになります。実態にそって英知をあつめてすばらしいプランができるように熱い議論をお願いいたします。このプランが京都の未来を決定づけるといっても過言ではありません。そして必要なことは国にも訴えていきます」

続いて会議の成立状況を確認、この日は市民委員さんお一人都合でお休みでした。
2時間の会議の30分ほどをかけて 29人の委員さんの紹介をされます。日本女子体育大学体育学部准教授の委員さんは東京からの会議の参加だそうです。初回は専門委員さんも臨席されていて紹介されました。
そして会議の会長 副会長を互選。会長は佛教大学教育学部教授の西岡正子さん。副会長には京都文教短期大学幼児教育学科教授の安藤和彦さんが選ばれました。
次に児童家庭課制度改革担当課長の荒木課長から 子ども子育て新制度について 膨大な資料を元に説明があり、さらに市町村子ども・子育て支援事業計画及び京都市未来こどもプランの次期計画の策定についての報告がありました。
約30分でギュッとした報告を聞かれて西岡会長は「内容はかなり複雑」と、京都府私立幼稚園連盟理事長の藤本明弘さんが「会長のごあいさつでロマンチックに議論をしながらとありましたが、不可能に等しい。門川市長の御言葉にもあったように京都は歴史のある町、町衆の150年前の子どもたちを育てる思いが今も輝いている。これだけのことをこのスケジュールでやるとは、しょうがないからやっていくということにしないでほしい。本当に子どものことを思っているお父さんお母さんそして子どもたちがどうやって関わっていけるか。出来レースのように決まっているのではなく数字が先行しないように支援法決まったから有識者集めて会議やりましたということにしてほしくない。」と。
荒木課長さん「2年をかけて子どもにとって最善の利益がはかられるように円滑にすすめていきたい。3回の予定ですが部会とか会議以外でご意見をうかがうとかして、京都に住んでいてよかったと思えるように取り組んでいきたい」と話されました。
会長さんが「やりましたとだけにならないように 機能的に集中的に進めていけるように条例7条2項に基づき部会設置へのご承認をお願いします」ということで計られ 部会が設置、あらかじめ担当課で用意された部会委員の名簿が配られました。行政側が用意して会長副会長で見てよいので会長が指名する形はとられました。そして部会決議の取り扱いとして条例7条3項の規定により、部会の決議を子ども・子育て会議の決議とする。と確認されました。たぶん部会の傍聴はないと思うので、どんな話ですすんでいくのか見えないですね。しかも部会の決議をもって決まったことになるそうですし…。
最後の議題の子育て支援に関する市民ニーズ調査等の実施について 荒木課長から説明がありました。国の調査票が7~8月に来て京都市として独自の項目などを入れたりして、9月中旬には無作為抽出で小学校入学前保護者に6100枚(前回)小学生児童の保護者に4200枚(前回)ほどへ郵送で配布。11月に集計12月に結果を出して次回 子ども子育て会議二回目。
会長さん「国の調査票のイメージはおかしい。この量でボールペン一本も渡さず、さっと書けるタイプで実施したい」株式会社保育システム研究所代表取締役の吉田正幸さんは「頭の中がぐるぐるしている。意見表があるがいきなりでは出せないので質問表も作ってほしい。委員の希望があれば簡単なレクチャーを事前に行うとか ていねいなやりとりをしていただかないと、もひとつよくわからなくて討議できない。ニーズ調査はきわめて基本的な肝だと思う。現在のニーズとニーズの変化に対して応えていく。たとえば企業等がワークライフバランスですべて育休がとれれば0歳の乳児保育いりませんが1歳は入れませんとなる。どう変化しても子育て支援ができる、京都のすべての子どもの現在と未来のニーズを把握してしっかりと供給していこう。必要なすべての子どもに確実に保育を保障しよう。」
前回の回収率は4割から5割、今回もこれを目指すという説明に「回収が少なくてニーズが調査されないままいろんなことが決まっていくのは 子どもにとって不幸です」と委員さん。
京都市保育園連盟副理事長の井上直樹さん「膨大すぎてアンケートかえってきまへんのちゃうか?他のいろんな調査もこの会議での責務ですか?」
会長さんが最後に「大学で学生に働くことを聞いたら、家庭生活は放棄、子どもと接することを放棄しないと働けないと思っている。どういう社会の中で子育てがあるか本来はそのへんからもう少し議論していきたい。」とおっしゃいました。

終わってとなりの隣で聞いておられた保育園関係者さんが「もういろいろ決まってしまっている感じがしますね」と言って帰られました。一人ひとりの委員さんは、制度が大きく変わる中、この京都の地にふさわしい子育て環境をどうしたらいいか、親の働き方も含めて真剣に議論したいと思っておられること、それにしては制度が複雑でその上 京都市の次期プランの乗っかってること、なによりスケジュールがタイトなことで大変さがあるなと感じました。そして、委員の中にも傍聴にも保護者の姿が見えなかったこと、市民委員のお一人は四人の男の子の父親ですとおっしゃっていましたが…。さらに、委員に選ばれていない一般の多くの人たちの思いを伝える場はどこにあるのだろう???と思いました。

知恵をしぼりましょう。
児童家庭課さんに聞きに行かせてもらいますか…。わからないことは。

うなぎじゃなくネパール!若いのも中年部以上もネパールへ行こう!

4回目のmiddle age club 略してmac は、若いのも中年部以上もネパールへ行こう!

執行委員の3年目の保育士さんが、異動や退職や病休などでベテランの先生が少なくなり、3年目でも2年目と組んで クラスをまとめてひっぱっていかなあかん…責任のあるポジションがしんどい。ともらしたのを聞き…今回は 中年部以上だけが楽しんできたネパールに若者も誘ってみました。ふたを開ければ、若者5人 中年部以上3人で逆転してしまいましたが、仕事の悩みを少しは吐き出すことができて、そうかぁそうかぁって聞いてくれる人がいて、「そうそうあたしも3年目はそうやった…厳しく言われたことも保育がうまく組み立てられず悩んだことも その時はしんどいけどのちのち生かされてくるし、うまくかわせるようになってくるよ」とのアドバイスもありました。

根底にはプール制がなくなって異動がなかったところで始まり、長く続けられない人がいたり、しんどくなって休む人がでたり…で現場が年々厳しくなっているところから影響しています。

この先 よくなる方向には向きそうにないけれど、子どもの育ちや命にかかわることです。
たまには カラオケなんかで発散しつつ 知恵を出し合ってみんなで乗り切って闘っていかないと悪くなる一方を止められません。

ネパールでまた会いましょう。

今日の自己紹介カードはHさんが作ってくれました。

さるとねずみとうさぎとうまとへび4人があつまりました。
Q仕事をしていてよかったなと感じることは?
・子どもたちとうれしいこともつらいことも 思いを共有できたとき
・保護者とも子どのたちの成長をよろこびあえたとき
・子どもの成長を感じられた時、その瞬間を一緒に喜べる時
・給料日
・子どもの目がキラキラ
・子どもたちからたくさん元気をもらっています
・子ども達との関わりの中で大笑いできるとき
・「せんせい だいすき」って言われたとき
・子どもは前向きなのでネガティブになりそうな時もパワーをもらえる
・朝「おはよー」って笑顔できてくれる子どもをみたとき
・卒園児が時々 会いに来てくれる時
Q仕事をしていてしんどうなと感じることは?
・頼っていた先生が異動になっていくこと
・いっぱい。これは何のため?子どものためとも自分のためとも思えないことをさせられる時
・常に不安があること
・てさぐりな保育
・大きな役割の仕事
・フリーでいろいろなクラスにいくので覚えることがたくさんあること
・密集されたとき
・寝不足
・夏休みがたぶん しんどい
・保護者の対応と子どものしかり方 おこり方
・自分が上手く保育ができていないとき
・職員同士の連携がうまくいってないとき
・保護者との関係がうまくいってないとき
Qあなたの元気の素orリフレッシュ法は?
・食べる 眠る 映画や買い物など行きたいところに行く
・地元の友達と集まって飲み会。散歩。ドライブ
・モンパチ かりゆし HYなどなど 音楽を聴く
・寝ること 旅行
・寝る 遊ぶ 食べる
・ロックフェス 音楽 サッカー観戦 友達と会っている時間
・職場の駐輪場そばで見つけた四つ葉のクローバーと前の職場を離れる時に分会のみんなからもらった手作りカレンダー
・友達としゃべる 旅行計画して旅行にいくこと
Qカラオケでよくうたう歌は?
・最近行ってないです でも音楽はよくききます
・最近行ってないので 一人カラオケに行ってとりあえず何でもいいし歌いたい
・東京事変 椎名林檎
・奏 宇宙刑事ギャバン
・infixの「傷だらけの天使になんてなりたくない」
・カラオケ世代ではない 行かない
・いきものがかり ELT ナオトインティライミ ミスチル
・プリプリのダイヤモンド 杏里 10代の頃にはやってた歌

こんな感じでした…今回都合が合わず来られなかった方…またネパールに行くから!


2013年7月19日金曜日

憲法を変えるなんてもってのほか。ジブリがネットで「熱風」

スタジオジブリさんより。

小冊子『熱風』7月号特集 緊急PDF配信のお知らせ
『熱風』7月号の特集は「憲法改正」です。
この問題に対する意識の高さを反映したためか、7月号は多くのメディアで紹介され、編集部には「読んでみたい」というたくさんの問い合わせがありました。
しかし取扱書店では品切れのところが多く、入手は難しいようです。今回編集部では、このような状況を鑑みて、インターネットで、特集の原稿4本を全文緊急配信することに決定しました。
ダウンロードは無料、配信期間は8月20日18時までです。
http://www.ghibli.jp/10info/009354.html

今回配布されたPDFファイルでは、
宮崎駿監督「憲法を変えるなどもってのほか」
鈴木敏夫プロデューサー「9条 世界に伝えよう」
児童文学作家の中川李枝子さん「戦争は怖い」
高畑勲監督「60年の平和の大きさ」
以上4本の原稿を読むことができる。
(中川李枝子さんは『となりのトトロ』のオープニングテーマ『さんぽ』の作詞者でもある)

ぜひ、ご一読を。
そして投票に行こう!
ひとりひとりの1票で国のあり方を決めよう!
国を政治をつくるのは、国民一人ひとりです。
こんな毎日を送りたい そんな思いを実現してくれる議員さん、政党をよく考えてみましょう。



はじまる。京都市子ども・子育て会議。傍聴者の保育希望は今日まで。

【広報資料】第1回「京都市子ども・子育て会議」の開催等について

ページ番号152568
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2013年7月18日

広報資料

平成25年7月18日

保健福祉局(担当:子育て支援部児童家庭課 電話: 075-251-2380)

第1回「京都市子ども・子育て会議」の開催について

 平成27年4月からの実施が予定されている「子ども・子育て支援新制度」(質の高い乳幼児期の教育・保育の総合的な提供や待機児童の解消,地域の子育て支援の充実等を推進する新たな仕組み)においては,市町村は教育・保育や地域の子育て支援を円滑に実施するための「市町村子ども・子育て支援事業計画」を策定することとされています。
 京都市でも,この「市町村子ども・子育て支援事業計画」について,本市の子育て支援施策の総合的な計画である「京都市未来こどもプラン」(計画期間:平成22年度~平成26年度)の次期プラン(計画期間:平成27年度~平成31年度)との整合を図りながら,一体的に策定することとしております。
 このため,この度,新たに策定する市町村子ども・子育て支援事業計画や次期プランの策定に当たり,保護者,子ども・子育て支援に関する事業に従事する方,学識経験者をはじめとする幅広い関係者の皆様の意見を反映することを目的に設置する「京都市子ども・子育て会議」の第1回会議を下記のとおり開催します。
 また,子ども・子育て支援新制度に係る調査,研究及び企画を行うための庁内横断的な体制である「子ども・子育て支援新制度検討プロジェクトチーム」について,関係課長級職員にチーム員の発令を行いますので,併せてお知らせします。

                                  記

1 第1回「京都市子ども・子育て会議」の開催について
(1)日時
 平成25年7月22日(月曜日) 午後5時から午後7時まで

(2)会場
 京都市勧業館みやこめっせ 1階 第2展示場
 (京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)

(3)内容 
ア 子ども・子育て支援新制度について
イ 市町村子ども・子育て支援事業計画及び京都市未来こどもプランの次期プランの策定について
ウ 京都市子ども・子育て会議の部会の設置等について
エ 子育て支援に関する市民ニーズ調査等の実施について

(4)委員
 別紙参照

(5)傍聴
 傍聴者の定員は,20人です。
 受付は,当日の午後4時15分から午後4時45分まで会場前にて行います。定員を超えた場合は,抽選とさせていただきますので,あらかじめ御了承願います。
 なお,今回は,会議の委員のお子さんをお預かりする保育体制を組んでおり,その範囲内で傍聴者のお子さんをお預かりできる場合がありますので,必要な場合は,7月19日(金曜日)午後5時までに児童家庭課まで御相談ください(お預かりできる人数には限りがあります。)。

(6)その他
ア 記者席は,傍聴席とは別に設けます。
イ 撮影は,会議の冒頭5分程度までにお願いします。
ウ 会議資料は,会議当日に配布します。

2 「子ども・子育て支援新制度検討プロジェクトチーム」について
○ 平成25年4月1日付けの組織改正において,子ども・子育て支援新制度に係る検討を行うことを目的に「子ども・子育て支援新制度検討プロジェクトチーム」(チームリーダー:子育て支援政策監,サブリーダー:保健福祉局子育て支援部長,教育委員会事務局指導部担当部長)を設置しております。
○ 第1回京都市子ども・子育て会議の開催に合わせ,7月22日付けで関係職員にチーム員の発令を行います。
○ 今後,随時プロジェクトチーム会議を開催し,子ども・子育て支援新制度に関する調査,研究及び企画を行ってまいります。
京都市子ども・子育て会議委員名簿
以上は京都市情報館→組織一覧→児童家庭課を開くとみられます。
 
18日に公表されて22日の会議、傍聴者の保育希望は19日までとは とっても急です。
国の制度の変更にともなって自治体で、子どもをめぐる条例を決めていく大事な会議となるはずです。まさか形だけのものではないはずなのに、なんだかバタバタです。
時間をかけて、すべての関係する方のご意見を聞いて、何度も話をして丁寧に作っていってほしいです。一回目の会議 急ですが行ける方は行きましょう。(20人の定員も少ないような)
そして、またその内容を広めてそれぞれの現場で話題にして、京都市へ伝えていけるような取り組みもしましょう。

 

2013年7月18日木曜日

第28回左京支部定期大会 無事…

17日は左京支部定期大会でした。
この日までに、執行委員会いや左京の組合員さんみんなで準備して迎えました。
仕事を終えて、次々と会場に集まってきます。年に一回の大会で一年間の活動のふりかえりと、今後一年間の進む方向をみんなで話します。
お茶とおにぎりを二個もいただきながら…。

来賓にはいつも欠かさず来てくださる左京地区労議長さん、京都地本からは副委員長さんが来てくださり、お話をしてくださりました。

今日も元気な書記長の活動報告のあと、各専門部の活動報告、財政決算、そして今後の方針、予算とテンポよく進み、各分会の発言もよくまとめられていて、なおかつ5分という発言時間も守られ、議事進行がうまくいき予定より早く終われました。

採択も賛成で着々と決まっていき、執行委員の選挙も無事おわり 承認されました。
新しい執行部のスタートです。左京支部はあったかいので、わっかい執行部でも大丈夫。分会からの強力なバックアップとつながりがあるので、きっとまた素敵な執行部となることでしょう。

7期執行委員を務めた書記次長さんが退任の挨拶の最後にうまくまとめました。「組合活動で大変なこともあるけれど、みんなで集まって話したりして明日も頑張ろうって思えたらいいです。」と。
新役員に選ばれた 委員長のさのけんは「みんな必死で頑張っていきましょうというよりも、みんなで手をつないで一歩一歩少しずつでも前にすすんでいける左京支部にしましょう。」と話されました。

かわいい保育士さんが照れながらもしっかり 団結ガンバロー!
また明日…また一年…ガンバロー!!です。
おつかれさまでした。みなさん。

感想をのせます。
*年々どこの園もしんどさが増し闘わなくてはいけないことも増えてきていると感じます。情報を得て考える材料として頑張ろうと思う。
*各分会の発言を聞いて。プール制改正されてから、色んな改悪が各園で行われている現状をきいて、どんどん保育現場が大変になってきているなぁとしみじみ感じました。今がふんばりどきやなぁ…と思います。
*どの分会もそれぞれ厳しい中で活動されていることが伝わり、こういった場で思いを知り合うことで一緒に支え合えることができれば…と感じました。
*新しい気持ちで頑張っていきたいと思いました。
*久しぶりの支部大会で近くの分会の実情がひしひしと伝わってくる報告でした。給与(賞与)問題はどこも大変な問題でこれ以上カットはしてほしくないと強く思いました。左京支部の団結でよい方向にしていきたいものです。
*各分会のようすや状況をきけてよかったと共に今の自分の園の問題にも気付けました。
*昨年度の活動、他分会の活動などしることができ、良かったです。今年1年また組合の活動がんばろうと思いました。ありがとうございました。
*執行委員のみなさん 大変な中いつもありがとうございます。日々の仕事に追われ分会活動から遠のいてしまっていて反省です。自分のできることを細々とやっていきたいと思います。
*きびしい情勢ですが今日の定期大会に参加し、また明日からもがんばろうと思えました。
*いつも執行委員さんご苦労さまです!どこの分会も給与のカットがあったりして、みんな頑張ってるな…と思いました。ピンチの時こそみんなで知恵をだしあいながら情報交換もしつつ、頑張れたらなと思いました。
*おつかれさまでした。他の分会の活動の状況を知り、これからの分会活動につながっていく機会になりました。日頃の左京支部の活動、大会の資料づくりなどありがとうございます。
*左京支部のみなさま。今日の定期大会にむけての準備ももちろんなのですが、いつもそれぞれの園の分会を尊重しながら、全体的な運営もしていただいていることにとても感謝をしています。私も一会員として一緒にやっていけたらと思います。
*分会で部活をつくられたというのが楽しそうですごいなぁと思いました。春闘の話も他園の話をきけて参考になりました。
*7月に入会したばかりで今回出席し、活動内容などいろんなことを知ることができました。ありがとうございました。
*執行委員さん。3年間ご苦労様でした。
*どこの保育園も高齢、学童分野も福祉分野・現場のきびしさがひしひしと語られ、その中でも微力ながらもみんなの力を合わせてすすんでいる姿に力をもらうことができた大会だった。
*大変な毎日 しんどい…と言いながらも左京支部の底力を感じました。がんばりましょう。
*なかなか組合活動に参加できていなくて久しぶりに参加したので各園の現状だと知ることができてよかったです。
*他分会の頑張っている話を聞くと関心させられることが色々です。特に一乗寺分会の話は興味深く聞かせてもらいました。執行委員の方もおつかれさまでした。
*各分会で労働条件切り下げや、人事異動などが進み、よりよい保育をつくる基本の部分がゆらいでいくようで本当に暗くなります。それでもこうしてみんなで交流しあえる場所があること、又そこから新たな知恵をもらえることは、とっても大切ですね。
*遅れて参加だったので支部からの報告などちゃんと聞けずすみません。各分会の状況は本当に厳しいなーと実感。でもそんな中でも少しずつでもがんばっている左京支部のみんながいることも改めて実感をしました。これからもできることを少しずつがんばっていきたいと思いました。
*議長をはじめて体験しました。ありがとうございます。大変大変というのも嫌ですが、どこも大変ですね。よくなる事を願うばかりです。
*どこの分会も厳しい状況の中 頑張っているなと話を聞いて思いました。仕事だけで大変ですが1つでも楽しい取り組みに参加しリフレッシュできたらいいなと思います。
*保育情勢がますますきびしくなる中各分会 色々と悩まれている現状を知ることが出来、これからも手をとりあって活動していくことの大切さをあらためて感じました。
*産休育休介護休と長い間離れていて久しぶりの組合活動でした。みなさんが頑張っておられる話を聞き、自分ができる範囲ですが、がんばらねば…と感じた時間でした。
*自分の職場だけでなく他の職場もとても大変な状況なのだと改めて実感しました。特に学児をどうにかしてあげたいと思いました。みんなで力を合わせてがんばっていきましょう。








2013年7月16日火曜日

公開質問状の回答 京都地本さんブログより

参議院選挙候補者からの公開質問状の回答がありました。

福祉保育労は今度の参議院選挙は福祉や保育に関わる私たちの切実な要求が実現できる絶好のチャンスとして積極的に選挙に関わることを呼びかけています。その一環として、参議院京都選挙区に立候補された全ての候補者に「公開質問状」を送りました。その結果、日本共産党の倉林明子候補とみんなの党の木下陽子候補から別紙のような回答が寄せられましたのでお知らせします。なお、それ以外の候補者からは回答期日(7月10日)までに回答がありませんでした。



日本共産党 倉林明子 候補


< !--[if !supportLists]-->税と社会保障の一体改革に「反対」

自民・民主・公明が2012年、3党合意で強行した「社会保障と税の一体改革」は、消費税を引き上げる一方、年金・医療・介護などあらゆる分野で国民に負担増・給付削減を押しつける“一体改悪”計画であり、反対です。とくに消費税増税と一体に可決した社会保障制度改革推進法は、国・地方の社会保障費を恒久的に削減する「改革」を政府に義務づけた悪法です。

②待機児童対策としての企業参入と規制緩和に「反対」

 安倍政権がすすめようとしている「待機児童解消」策は、株式会社の保育参入を促進するもので、保育士の配置や面積基準などの引き下げも検討しています。「安心して預けられる認可保育所を」という父母の願いにほど遠く、国と自治体の保育に対する責任を後退させるもので、反対です。安心して預けられる認可保育所を、国の責任で緊急・集中的に整備します。

③軽度者の保険外しや保険料・利用料に値上げについて「反対」

 13年を迎えた介護保険は、社会保障切り捨て政治の結果、当初の「介護の社会化」「利用者本位」というスローガンにほど遠く、痛ましい事件や行き場のない「介護難民」など、危機的状況です。「軽度者の保険外し」や「保険料・利用料の引き上げ」はこれに輪をかけるものです。サービスの取り上げをやめ、保険料・利用料の負担減免と、制度の抜本的見直しを進めます。

④障害者雇用促進法によって障害者雇用が「推進する」

「改正」された障害者雇用促進法は、精神障害者の雇用義務化が位置づけられ、障害者であることを理由に不当な差別的扱いをしてはいけないという規定に、一部の難病患者が含まれるなど、その限りでは、障害者雇用の促進につながる面もあります。ただ、精神障害者の雇用義務化は5年後実施とするなど限界も多く、障害者のはたらく権利を守る一層の整備が必要です。

⑤福祉人材確保、学童保育・児童館労働者の処遇改善に対する回答

福祉現場の人材不足が深刻なのは、低すぎる賃金など労働条件が劣悪だからです。処遇や研修体制を改善し、国の責任で介護職の養成にとりくみます。介護職一人月4万円賃金アップの実現を国庫負担の投入で求めます。とりわけ賃金が低い学童保育・児童館職員の殊遇改善を自治体に求めるとともに、国に地方公務員給与削減攻撃をやめ、自治体へ援助するよう求めます。


⑥非正規労働者の処遇改善に対する回答

ヨーロッパでは、有期雇用、非正規雇用は特殊な場合に限定し、正社員との均等待遇を保障しています。私は、正社員が当たり前の社会をめざし、非正規労働者についても、賃金や有給休暇などの労働条件について正規労働者と均等待遇にするよう法改正をおこないます。また、労働者派遣法を抜本的に改正し、派遣労働者保護法をつくります。

                                                                            以上。



みんなの党   木下 陽子 候補


①税と社会保障の一体改革に「賛成」

 国民の利便性を向上させるとともに、厚生年金保険料の徴収漏れ防止、社会保険未加入事務所の「消えた保険料」等の徴収確保を実現する。


②待機児童対策としての企業参入と規制緩和に「賛成」
 仕事と子育ての両立の受け皿として、保育所等を増設。保育の質を維持しながら株式会社含めた保育所等の規制基準の緩和、准保育士の導入や保育士要件の規制緩和、事業所内託児所設置等をパブリックコメントを通じて評価し、地方自治体への権限と財源の移譲によってこれらを実現する。


③軽度者の保険外しや保険料・利用料の値上げについて「賛成」

 介護者一人一人の実情に合った支援を充実させるべき。


障害者雇用促進法によって障害者雇用が「推進する」
 障害者の職業の安定を図ることができるから。


福祉人材確保、学童保育・児童館労働者の処遇改善に対する回答
 安定した賃金と休みの確保


⑥非正規労働者の処遇改善に対する回答
 介護職員の待遇を継続的に改善。正規・非正規・派遣等の就労形態による格差を是正する。
                                                                            以上。

2013年7月12日金曜日

最後の執行委員会

左京支部定期大会は来週の17日です。今期最後のあつまりで、てづくり議案書のホッチング作業をみんなでしました。
メーデーのお揃いのバンダナの色と同じグレーの表紙です。
一年間の活動の記録が、支部として、各分会として詰まっています。

一人のひとりの組合員に寄り添えた活動になってたか…一つひとつの分会の要求を知りみんなで知恵を出しあい力を合わせ支援できてたか?振り返らないといけません。
そして、また次に向かわないと…。

支部の執行委員さん。お疲れさまでした。執行委員会のあり方も振り返り誰でも参加でき意見の出し合え、決まったことには団結ができる左京支部を執行できたでしょうか。
アンケートからはこんな意見がでています。
*会議が日程を早く決めていたので予定がたてやすく参加しやすかった。
*会議が9時までに終われたらいいなと思う。
*会議の連絡がメールで伝えてもらったので助かった。
*macや青年部で分会をこえた交流ができたことはとても大きかったと思う。子連れOKをもっと出して30代の参加も増やしていけたら。支部の企画に気軽に参加してもらえるよう、若い執行委員さんも増えているので、会議だけでは交流できない部分を食事会するとか、また細かい部分のレジメの部分は読んでもらうなどもありかと思う。
*どこも厳しい職場環境ですが、きっちり会議をしてこられたことはとても大事だと思います。

書記長さん ほんまにお疲れさまでした!大会までもう少し準備がありますね。おせわさま。元気なあなたに救われる左京支部です。
委員長さん あたしでよいなら…とどーんと引き受けてくれたあなたのいつも落ち着きに、助けられます。
四役さん、執行委員さん、お疲れ様。

大会の最後で みんなでめっちゃ大きい声で、高々と拳をつきあげて 団結がんばろぅ!しようね!!


TPPへの参加は日本を「壊国」に導く 討議資料

京都総評さんの討議資料です。
TPPへの参加は日本を「壊国」に導く

TPP(環太平洋連携協定)の参加国はどこでしょう?って、メーデー前夜祭のクイズにもありましたね。
どんな中身なのか?農業や雇用や医療にどんな影響がでるのか?日本にとっていいことなのか?
わからないまま 安倍さんは3月に交渉参加を表明して4月に交渉参加国11ヵ国の閣僚会議で正式に承認され、7月にTPP交渉にはじめて参加する方向だと書かれています。

Q&Aでは…
Q:TPPとは?
TPPには、アメリカ、シンガポール、ニュージーランド、ブルネイ、チリ、オーストラリア、ペルー、マレーシア、ベトナム、メキシコ、カナダの11ヵ国が交渉に参加。中国や韓国をはじめ多くのアジア諸国は入っていません。原則は「関税の撤廃」「各国のさまざまなルールやしくみの統一」。単に貿易に限らず、物が自由に行き来できるようにし、サービス、食品安全、医療、雇用、投資などのしくみを統一しようとするもの。
Q:食の安全はどのようになるのですか?
すでに日米合意で牛肉の検査はなくなります。日本人は遺伝子からみてBSEにかかりやすいとされており大問題です。さらにTPPで残留農薬の基準が緩められます。輸入食品への殺虫剤、殺菌材が大幅に緩和されます。アメリカでも大問題となっている遺伝子組み換え食品についても表示義務がはずされることとなります。
Q:雇用にはどのような影響が?
試算では雇用が190万人ほど失われます。そして、これにとどまらず、まず、物品、金融、公共事業、人の移動などあらゆる分野で自由化が求められます。輸入増による国内雇用の減少、安い製品の一層の流入で質下げ悪循環がおきます。また、二国間協議で解雇規制の緩和、時間外労働の規制の緩和などが具体的に出てきています。いまでさえひどい日本の雇用と労働条件が一層悪化することとなります。労働規制緩和は、アメリカが一貫して日本に求めてきたことです。

などなど…。
ぜひ手にとって読んで各支部や分会ででも話題にしましょう。
そしてもうすぐ行われる参議院選挙では、TPPをやりましょう!って言ってる候補者か、TPPはあかん!っていうてる候補者か…よーく見て…コロコロ変わっている人もいるようなので…暮らしを壊さない議員さんを選びましょう。