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2013年12月29日日曜日

第2回京都市子ども子育て会議 

25日5時から ホテルルビノ京都堀川にて 第二回京都市子ども子育て会議が開かれました。傍聴に行かれた方が フェイスブックの「京都市の児童館・学童保育の活動に関わるみんなのページ」に記事を書かれていますので、転載させてもらいます。主に学童のことですが、保育のことも同様な感じだと思われます。後日 京都市の担当課から摘録が出るかと思われますが。
 
第2回京都市子ども子育て会議開催!
(詳細はノートをご覧下さい)

年の瀬も押し迫った12月25日午後5時から、第2回子ども子育て会議が開催されました。
本会議では、秋におこなわれた「子育て支援にかかる市民ニーズ調査」の速報が公開され、年明け以降の議論の進め方等について提案が行われました。
<学童に関わる議論のポイントは以下の通りです>
(1)2015年度移行の方針づくりのスケジュールが明示されました。
2014年1〜3月 放課後児童部会での議論
(提供区域、必要量、基準条例案など)→パブリックコメント
 同 3月までに保育提供区域と必要量の確定→京都府に報告...
 同 5月に事業に関わる基準の市会提案
 同 秋には次年度児童募集の要項確定
2015年1月に「次期京都未来こどもプラン(5ヶ年計画)」決
(2)保育提供区域は「中学校区」で想定されている。
(3)部会での議論と結論が事実上、今後の学童のあり方を決める、などです。

※なお詳細な資料は京都市連協で保管していますので、ご覧になりたい方はご一報ください。
~ここまで~
同じ日に 厚生労働省から社会保障審議会 児童部会 放課後児童クラブの基準に関する専門委員会報告書が出されました。http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000033513.pdf
 
保育 学童の制度が大きく変わろうとしています。どんな保育園 学童がいいのか?京都市でどんな次期プランが必要なのか? 今 関係する人の思いや知恵を集めましょう。
 
 

こんな京都にしたい 願いを託せる知事さんへ 福祉の会結成


25日 クリスマスの夜 福保労左京支部知事選担当さんのよびかけで、保育園の園長先生、公立保育士さん 保育園保護者さん 学童保護者さん 介護現場の職員さん 民間保育士さん 児童館職員さんが集まって 左京の福祉の会を立ち上げました。

まずはじめに 京都府の現状や知事の役割、そして福祉の会でできることを 世直しネット常任幹事のみつながさんにお話していただきました。短い時間でしたが、すっとよくわかるお話で、みんなで こんな京都にしたい そんな思いを広げて 知事さんを選ぶ選挙にするために より多くの人に知ってもらえるひとつの会として いろんなアイディアを出しながら 選挙をしようということになり、福祉の会を結成しました。

そして 2月5日には 予定候補者 尾崎望さんはこんな人!みたいな 集会をしよう。
その場で 福祉の会の アピールを提案 承認されれば アピールに賛同してもらえる人を 募る運動を広げようと決まりました。

小児科医の尾崎さん、保育の現場の人はもちろん子ども、高齢施設や障害の現場の社会的に弱い立場の人たちのことをよく知っておられる 候補者です。今の京都府政の現状とあわせて よく知って まわりの人にも伝えていけたらいいですね。

I分会やA分会やK分会では 府政学習会を年明け早々に予定されています。
左京連絡会では2日11時から 平安神宮での新春宣伝も予定されています。

世直しネット http://kyoto-yonaoshi.jp/


2013年12月28日土曜日

NOZOMUと世直し!

来年4月6日投票の京都府知事選挙の民主府政の会 世直しネット左京連絡会の スタートダッシュ集会は1月10日金曜日 18時半から教育文化センターホールであります。
この企画は 左京連絡会の常任幹事団体の若者(自称の人もいますが)に任された企画でもあります。福保労左京支部からも若者(自称の人含む)が からんでいます。

なので…福保労からの エイサー隊や二部の尾崎望さんとのシンポ形式のコーディネート役は おおけん、シンポジストには 先日の事務所開きでの応援のお話3分もきっちり しっかり バッチリの書記長、何より この集会のネーミング NOZOMUと世直し!これを考えたのも 私たち!

前日の9日の旗開きには 残念ながら尾崎望さんは来られないので、尾崎さんの来られる10日にはたくさん誘って 参加して盛り上がって行きましょう!

2013年12月20日金曜日

文スポ 青年部合同企画 たこやきクリスマスパーティー

20日は文スポ 青年部合同企画 たこやきクリスマスパーティーでした。
参加者12人+子ども4人
2つの机に別れて、それぞれ園の様子や近況話してわいわい。
終始和やか・ほっこりな感じで、子どもらもわいわい。

途中で具が無くなったので、辛いおせんべいを割っていれたり、カルパスを入れたりして楽しみながら頂きました。
僕はチョコレート入りを頂きました。~参加した学児のYZくん~

おつかれさまです。
コタツ二台でたこ焼きを焼きながらわいわいと話をして..とゆう感じでした。
人数も少なめだったこともあってまとまって交流もできて楽しかったです
ただ、青年と文スポ合同なのにほぼ青年部の方が準備とかしてくださったので申し訳なかったです ~文スポ担当まっちー~

おつかれさまです
ゆるーく飲んで楽しい会になりました
ゲームはやめましたが、ワイワイなごやかに飲んで食べてしました
~青年担当 はーちゃん~

楽しかったようですねー。
おつかれさま。


2013年12月19日木曜日

中年部以上企画 middle age club 略してmac

19日は久々のmacでした。
福祉保育現場の秋から冬にかけては何かと行事の多い時期、運動会やバザー、生活発表会などを終え、そして給食セミナーを終え実現しました。ネパールさんから今回は会場も変わりました。

なんと今回は新顔ばかり…。「ようこそ中年部以上企画 macへ」の30代3人 40代 50代とおもしろい感じです。

お決まりのお近づきアンケートをする間もなく、飲む、食べる、喋るで お近づき話題作りアンケートは必要なしか?と思いましたが…まぁお決まりなので実施。
何どし? うさぎ2人(同い年) 羊2人(2まわり差) へび1人
出身地 京都2人 大阪 愛知 香川
いま 仕事 楽しい? はい4人 理由(子どもと接して給食が作れる)
              うーん1人 理由(ちがう仕事もしてみたいかも?)
もうすぐへびどしもおわり、やり残したことある?
  ダイエット・ない。・そうじ・いっぱいありそうな…けど好きなことしてきたような…
  海外(ヨーロッパに行きたかった)
年末ジャンボ宝くじで1億円当たったら どーつかう?
  庭付きのおうちがほしい・リフォーム・スペインに旅行に行く・キャンピングカー買いたい
  海外旅行にみんなで行く、家を全改装

干支の問には以前に左京支部の旗開きかメーデー前夜祭で干支でグループになった時があって、その時に「えっ、おんなじうさぎ?同い年?ちゃうわなー」(一回り下)でがっくりきた感があったから 干支で聞くのかなんわぁーって。実際 今回のmacでも 2回り差ありまして…えーーーっつとなっておりました。
一人を除いて みなさん 充実したお仕事内容のようで 楽しい毎日の様子。

「めっちゃ行きたかったけど、来られへんつう人聞くよ」の macのようですから、引き続き やりましょう。「こうやって ちがう職場の人でしゃべって楽しいわ」との感想でした。
現場は厳しい中ですが、励まし合って 支えあって また明日も頑張りましょう。
「明日はクリスマス会であわてんぼうのサンタさんが来るし、骨付きチキンを200本あげるぞー」と給食先生。子どもたちのお腹も気持ちもいっぱい、満足にこにこの顔を見るために がんばらはります。




2013年12月15日日曜日

心あったか署名宣伝行動

15日のラストスパート署名宣伝行動の様子を署名担当のFちゃんが寄せてくれました。以下です。

12月15日(日)百万遍交差点での署名行動でした。
10時~11時半を予定していたのですが、とっても寒かったのと雨がポツポツ降ってきたので、10時~11時まで行いました。
知恩寺にて手作り市が行われているので、全国からたくさんの方が来られていました。
5分会17名の参加で187筆、署名が集まりました。
署名をとる呼びかけに足を止めてくれて、私たちの話を聞いてくれて、『がんばってくださいね』などなど温かい言葉をたくさんかけてくださりました。
寒い中でしたがカイロのように温まりました。
保育署名は、最終集約が迫ってきました。
1筆でも多く集めて私たちの思いをとどけましょう。 ~ここまで~

そうしましょう!
京都市あてと国向けの保育署名 左京支部の締め切りは18日です!

署名宣伝行動と合わせて今日は民主府政の会左京連絡会で、来年4月の京都府知事選挙に立候補予定の尾崎望さんの宣伝カーを走らせる行動に、二人参加しました。10時から12時 みっちりアナウンスもしてやりました。

さぶい日でしたが、みんなみんなごくろうさま。

2013年12月12日木曜日

尾崎望さんへみんなの「望」み

12日は民主府政の会左京連絡会の尾崎さんを囲むタウンミーティングに参加しました。
60人ほどの参加で左京のいろんな地域や職場 団体から来られていました。

福保労は世直しアンケートの集約を持って参加です。112通集まったアンケートを集約して話をしてくれたA子ちゃん、ありがとう。
保育施策の充実が一番で賃金安い、安心して長く働き続けたい、認可保育園を増やしてほしい…などなど、アンケート結果からわかった府政に望むことを伝えました。続いてA保育園分会では、急遽尾崎さんへの質問や想いを寄せ書き、アンケートとともにお渡しできました。

尾崎さんは「子ども子育て支援新制度は反対です。子どもをもうけの対象にしてはいけません。現場で働く保育士さんにエールを送ります。」とおっしゃってくれました。一人ひとりの望みが届きました。

経ヶ岬の米軍基地から住むところのこと、まちづくり、年金のこと、商売さん、自治体で働くこと、タクシー業界のこと、建築現場のこと…など、暮らしや仕事が厳しいからこそ尾崎さんへの期待はみなさん、大きいです。

最後に尾崎さんは「こうやっていろんな地域や職場、団体からお話しを聞かせてもらうのは嬉しいこと」とおっしゃいました。「上からの住民自治ではなく自分達でつくる京都が大切」とも。

私たちの望みを聞いてくれる知事さんに、なってもらえるように 頑張っていきましょう。

15日は知恩寺手づくり市署名宣伝行動とともに、知事選宣伝カーも走らせます!
左京連絡会事務所開きは22日3時。30分前から近くの百万遍で宣伝します。
そして「望 NOZOMUと世直し!」は1月10日。エイサーで盛り上げる気 まんまんでーす!

楽しく勝つ選挙にしましょう。
お疲れさま。


2013年12月9日月曜日

中年部以上企画 mac

秋はなんやかんやと忙しく…
前からお誘いしていた方が「行きたいけど給食セミナー終わってから」っておっしゃってたので、終わったとたんに その組合員さんの都合をお聞きして 久しぶりに…中年部以上企画 middle  age  club  略してmac やりますー。

今回はネパールから少し ちゃうところで。

若いのも大歓迎!
いっぱい美味しいもん食べて しゃべろ。


青年部 文スポ部合同企画 クリスマスパーティー

去年のクリスマスパーティーもたこ焼きで大にぎわい。焼いても焼いてもなくなるたこ焼き。途中でタコを買い足し…また転がして焼く→食べる。
そのたこ焼きクリスマスパーティーを今年も!

12月20日(金)です。
楽しみでーす。楽しいことは組合に入ってない人も誘っちゃおう!
そして秋の闘いのひとつ、組合員に誘ってみよう!!と、9日の執行委員会で話し合いましたのです…


2013年12月6日金曜日

どうなる?どうする?子どもたちの未来

12月6日(金)朱い実保育園にて、『どうなる?どうする?子どもたちの未来』と題して、華頂大学の西川由紀子先生を招き、学習交流会を行いました。

9月終わりからどうなる?どうする?子どもたちの未来事務局会議を重ね、学習交流会の内容や『こんな保育園にしたい!なったらいいな!アンケート』『こんな学童保育にしたい!なったらいいな!アンケート』を作成し、取りくんできました。

寒い中、行事前の忙しい中、園長先生、保育者、保護者、学童保育関係者などなど63名が集まり、学び、交流しました。
西川由紀子先生の話しでは、冒頭にアンケートの分析をしていただきました。
また、認定こども園、幼保一体化の実現の現実としては、子どもが少ない地域では同年齢の子ども集団で過ごせるメリットはあるが、
都市部では異なる保育時間での短時間保育児、長時間保育児も等しく楽しむことの配慮の難しさ、遊びのつながりの困難さ、またお迎え時間が違うことでの子どもたちの心情などデメリットが多いことを話されました。

また、保育園の教育をどう捉えるか。ということで、保育所保育指針の『保育の目標』『保育の方法』の内容を出して、幼稚園教育要領と示されている内容とほぼ同等のねらいが書かれていて、保育園でもすでに幼稚園と同等の教育になっていることが指針でも証明されている話し。

また、西川先生が保育現場での子どもの姿や保育者の関わりを具体例を出して話してくださったりと目に浮かび、頭や心にスッと入ってくるお話ばかりで、子どもたちを守っていきたい思いが溢れてきました。

西川先生の話の後は質疑応答、各分野(園長先生、保護者、民間保育園保育者、公立保育所保育者、学童児童館)からの発言交流をしました。

保護者さんからの発言で、新制度での不安もあるが、前向きにつながって動いていきたいと話されていて、すごく勇気づけられました。
さらに保護者の方たちと共に声をあげていきたい!と思えた学習交流会でした。

アンケートは、現在151筆集まり、中間としてまとめていますが、まだまだ集めて、子ども子育て会議の委員さんへ保護者、保育者たちの切実な思いを届ける取り組みも続けていきます。アンケートのご協力よろしくお願いします。~ここまで署名担当のFちゃん。

自分達の保育園はいまのままのK保育園であり続けたい!とバザーの展示として大事にしてきたもの大事にしていきたいものを話し合って、わかるようにした大作を会場に持って来てくれました。

こどもたちの環境がどうあったらいいのか?そのために何が必要で、どこに働きかけが必要か?多くの人に現状を知ってもらって賛同の署名をしてもらうこと。引き続き…。
たくさんの人と一緒に。

とりあえず今日はお疲れさまでした。生活発表会を前に…ごくろうさま。




2013年12月5日木曜日

秘密保護法 反対!緊急街頭演説&アピールデモ 市役所前

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臨時国会は6日で会期末です。
安倍政権が暴走に暴走で突っ走って、プログラム法案だって、生活保護だって、雇用だって、高校授業料無償だって…あげればキリがないぐらい、暮らしに関わる そしてひとにぎりの お金がいっぱいある人よりも、必死で働いても働いても 今や将来に不安を持っている多くの国民の人が困るような 法案が強行に採決されていっていきそうなここの日々。
 
 
今や 賛成している人がいるん?というぐらい 報道関係の人や研究者や文化人などなど有名な人が次々反対表明をされ、野党7党で一緒に廃案へむけて、街頭演説をしたりの 秘密保護法案。それなのに… 今日にも強行採決????
京都市役所前にも4日 たくさんの人が集まりました。京都地本の旗の近くにも仕事を終えて集まってきた組合員さん。左京から参加の男性保育士二人は「なんかせなあかんし、反対やから!」って。
 
国会正門前にも昨日は6000人が手をつないで人間のくさり。
今日も行動は各地で続きます。かならず、民意で廃案へ!!
ガンバロー!!!
 


12月 秋のたたかい署名大詰め

6日金曜日は 左京では毎年恒例 園長先生や保護者さんと一緒にすすめる どうなる?どうする?子どもたちの未来 の集会です。6時45分から朱い実保育園です。
秋のたたかいの署名も大詰め、議会での来年度予算審議を前に 署名をどーんと積み上げて 待機児童解消のためには 認可保育園や学童保育所をつくってほしいこと、そこで働く人の処遇改善をはかってほしいことを伝えましょう。あともう少し 頑張りましょう。
(福祉は権利実現署名はまだまだ続きますよ)


ご案内 京都府民版「子ども・子育て会議」を始めます!

保育制度提言 連続シンポジウム-その1

「子ども・子育て支援」をいかに進めるか

とき 2013年12月18日(水)

18時45分~21時

ところ キャンパスプラザ京都 講義室

資料代500

18時45分~ 映像でみる保育の実態 

19時~ シンポジウム

コーディネイター  藤井伸生氏(京都華頂大学)

シンポジスト

子ども・子育て支援新制度における市町村の役割と課題

杉山隆一氏(佛教大学)

京都市昼間里親の現状と課題

資料代 500円

*なお、シンポジウムの後に、「私が求める子ども・子育て制度」のアンケートもお願いする予定です。

 

 内閣府に設置された「子ども・子育て会議」の議論が急ピッチで進められています。20143月には子ども・子育て支援新制度の認可基準等の政省令が出され、自治体においては20146月前後において議会審議、9月には自治体の基準等の条例が確定される予定です。拙速な実施をすべきでないと国や自治体に要求していくことが欠かせませんが、一方で私たちが望む「子ども・子育て支援」の方向性に関する対案を示すことが必要です。

 京都保育運動連絡会ではこれまでの研究会活動を踏まえ、引き続き公開シンポジウムを開催しながら、対案をまとめていく予定です。

 新制度の問題点や課題を学びながら、是非とも「私の求める子ども・子育て制度」のご意見も聞かせていただきたいと思います。引き続きシンポジウムを、又必要に応じて地域でのシンポも開催の予定です。

京都市上京区竹屋町通千本東入主税町1100-1 京都保育運動連絡会

    075-801-8810 Addresskyohoren@cream.plala.or.jp

 
京保連さんから 18日にシンポジウムのご案内と、署名集約をとりあえず20日にして11月議会閉会後でも行われる教育福祉委員会に対して 積み上げて陳情していくことのお知らせがありました。あわせて 全保連の 子ども子育て会議の状況をふまえてのとりくみのご案内も。

子ども・子育て会議/年内とりまとめに向け議論

緊急要請ハガキの送付を急いで!

 

1125、内閣府において第8回子ども・子育て会議、第8回基準検討部会が開催され、保育の必要性の認定、公定価格についてなどの議論がされました。同会議は、今後、1211日、26の開催日程が確認されていますが、基準検討部会の課題である「公定価格」の議論以外は、年内のとりまとめが予定されているようです。

しかし、この間の議論でも明らかなように、241の保育の実施責任の形骸化、小規模保育基準の緩和など、現行水準が大きく後退する内容が明らかになっています。そこで、保育制度「改革」は認可保育所の拡充、最低基準や保育者の処遇改善を中心に、という保護者、保育関係者など当事者の願いを届けるために、緊急要請ハガキ(田村厚生労働大臣宛、無藤子ども・子育て会議会長宛の2枚セット)を準備しました。

 緊迫した情勢を訴え、各団体で緊急に要請ハガキ運動にとりくみむよう、おねがいします(要請ハガキは全保連HPにも掲載しています)。
 
 
さらに、京都こどもネットさんから「京都の保育をよくする100人集会」のご案内です。
 
来年4月に民間保育園にかわる「室町乳児保育所」と「朱雀乳児保育所」では、現在移管先法人への引き継ぎがすすめられています。
 移管先法人の選定委員会で「市営保育所と異なる保育」と評された法人に引き継ぎがされているけれど、本当に今までの保育が引き継がれるんでしょうか。
     すでに民間移管が決まった乳児保育所で、今何が問題になっているのか。
    そして、2014年の4月に民間移管が予定されている3つの保育所の保護者は今、何を望んでいるのか。
 市営保育所の保護者や利用者、京都の保育に関わっている人たちが、民間移管をめぐってのそれぞれの思いを持ち寄って交流する「100人集会」です。
どなたでも参加できます。ぜひお越しください。
12月14日(土)1時から2時 キャンパスプラザ京都 第4講義室
 
 
力をあわせて 踏ん張りましょう!!!
 
 
 

2013年12月1日日曜日

第28回給食セミナー京都 組合員さんあちこち

http://ameblo.jp/kyuusyoku-kyoto/給食セミナーブログです。
長いあいだ取り組んで来られた実行委員会の足跡がアップされています。もちろん、11月30日12月1日と行われたいろいろも、終わってのうちあげで実行委員長のお誕生日をお祝いしたことまで…。実行委員のみなさん お疲れ様でした。

左京支部の組合員さんも、いろんなところで大活躍でした。全体会の司会は執行委員長です。ブログにも。

オープニングでは書記長も音楽に合わせて踊る。

もちろん給食先生は表に裏に大忙し。展示パネルも素敵な出来栄えで、休憩や開会前には全国から来られた1152人の方々が熱心に写メに収めておられました。そして、今回 署名もとって取り組んだTPPのこと。マンガビラを何種類も作って 署名をしてくれた人にはかわいいおりがみの花を貼ってもらって大きな花束にしていきました。ここでも若い給食先生が大奮闘!
閉会集会でも報告しました。
 

当日限定販売のオリジナルトートバックは左京のA保育園の保護者さんのイラストです。まだ少しあるそうですので、買いそびれた方は実行委員会へ。
 
二日目の分科会や基礎講座の司会や弁当係など、たくさんの組合員さんが要員でした。合わせてたくさん分会からも参加されていましたね。
 
子どものそばに 子どものための給食室を…と 子どもを真ん中に保育園全体で学びあえ、支えあって成功した給食セミナーのようです。
 
閉会集会で加用実行委員長さんが「北海道から鹿児島まで1152人もの方に来ていただけて、実行委員会としては バンザーイです。が…保育をめぐる情勢は バンザーイと言っていられるものではありません。厳しいものがあります。しかし、この成功を力にみんなで頑張って立ち向かって行きましょう!」とおっしゃっていました。
 
また明日から…です。
 


2013年11月28日木曜日

平和対策部企画 福福ふれんどin猪苗代報告会

28日は左京支部平和対策部企画 福福報告会でした。

中央本部と一緒に被災地の福祉保育労働の実態調査をやられている立命館大学石倉研究室の学生さんもお話しに来てくださいました。
丁寧な現地の方のお話や調査のデータに基づき、福島の今と労働者が抱えるものを話してくださいました。
何度も現地に足を運び 声を聞いておられる学生さん…すごいです。
仕事を終えて駆けつけて来られた どんちゃんとコテリーノさん。思いだし 思いだし写真を見ながら報告をしました。左京のみなさんからたくさんの心を寄せる カンパをいただきました。ありがとうございました。以下は感想です。

ありがとうございました。
現地で働かれている方々の思いや現状を聞けたことは、色々考えさせられるものがありました。自分だったらどうだろう…自分や自分の家族のことも考えながら、働く園の子どもたちのことも考えていかなければならない…先の全く見えない不安、働く意欲がなくなってきているという結果も印象的でした。
また、色んなお話が聞けるといいなと思います。

池田さん、上木さん2人の報告、改めて考えさせられました。未だに苦しんでいる現地の方、今後の不安(京都にいて、自分たちと温度差があるとはわかっていても)を思うと、原発事故がなければ…と思ってしまいます。
京都で働きながら、自分が出来ることを考えていきたい。

震災から数年たち、年数がたつにつれ、自分自身も忘れてきていたのだなと気付きました。そうして自分は、なかなか現地に出向くことはできなかったですが、まだまだ苦しんでおられる方がいるということを知る機会となりました。

福島での保育園の現状で、自由に園外保育が出来ず、なかなか自然にふれる機会もなく、放射能に気をつけながら過ごす子どもたちに、何とか外に出て自然にふれてほしいというのが素直な感想です。
その為にも、福島だけでなく、全国からの小さな運動でも変わっていくのではないのかと思いました。

報告を聞いて、福島の状況やご苦労、大変な努力、悩み、葛藤など、色々な事がリアルに伝わってきました。
福島の現状を直視すれば、原発を再稼働させるなんて考えられないですが…。
今後も、福島のことを考える機会をつくりたいと思います。

感想はここまで。

12月20日には宮城から 東日本大震災が教えるいのちをまもる基準の著者 小幡さんと加藤さんが京都にきてくださりお話しを聞かせてもらいます。

学生さんの話で、使命感などで子どもたちを守り抜く気概と裏腹に現場の労働者の処遇は悪く、震災後調べてわかったことは、震災前の処遇も
決していいものではなかったこと。全国的に底上げが必要と感じると話されますます 福祉保育現場の処遇改善、制度充実、大幅アップ予算確保などの運動が必要と感じました。福祉保育現場の労働者は いのちを守り育てるだいじな仕事をしているのですから。

平和対策部担当さんを中心に参加されたみなさん、おつかれさまでした。




2013年11月27日水曜日

許せんやろ~左京怒りの提灯デモ

国会で国民が選んだ議員さんたちが税金を使って審議されていることは、もちろん 国民の「安全保障」についてでしょう。一部の…たとえば アメリカにいい顔ばっかりの戦争をしたい議員さんや、いっぱいお金を持っている人たちだけが喜ぶように考えている議員さんだけが、得になるような国会審議ではないでしょう…よね。

よーく国民の暮らしぶりを見てください。一生懸命働いてもワーキングプアーと呼ばれる人たちがいる、病気になってしまって働けなくなってもセフティーネットといわれる生活保護を受けられない人たちがいる、残業が当たり前で家族と一緒に過ごす時間の少ないお父さんがいる。そして震災や原発事故で今もまだ先の見えない不安を持って暮らしている人がいる。

「安全安心保障」をきちんとしてください。秘密保護法案や高校授業料無償化をやめるような話や、農家さんが困るような話や、消費税増税や、社会保障制度切り下げ…などなどなどなど。

この国に暮らすすべての人が 安心して安全に暮らせるように、国民の代表として日本国憲法にしだがって 議員さんは働いてください。

そんなこんなの 主権者の一人ひとりが声をあげる 左京怒りの提灯デモは今夕!です!
18時 飛鳥井児童公園集合 18時15分 イズミヤさんに向けてデモ出発です。
アピールしたいことや怒りをどうぞ、持ち寄りください。
一緒に 行動しましょう!

2013年11月24日日曜日

第32回左京子どもまつり

24日は左京子どもまつりに参加しました。文化スポーツ部担当さんを中心に、てづくりおもちゃコーナーを担当。話し合って牛乳パックで、ビュンビュンゴマとパッチンとグローブを。
いつの時間でも、子どもたちが座ってゆっくりつくっていました。それを見守るお当番の各分会の人たち。ポカポカ陽気だったので、ほんわか楽しそう。
おとなりさんではbottacri 開店。どんぐりストラップとべっこうあめ。どんどんべっこうあめの完成度が高くなってきています。
反対のおとなりさんは、ガクジ分会さんが恒例の模擬店。助っ人さんも来てくれて早くに完売していました。その後子どもたちと盛り上がってた 缶つみの遊び。根っからの子ども好きです。そのまたおとなりは、他の行政区の組合員さんですが、コマとけん玉名人としてワンコーナー受け持ってくれました。おせわさまです。

執行委員の文スポさんは実行委員会の全体の役割も担ってくれました。

子どもも大人も思いっきり遊んだりのんびりしたりできる一日。今年もよい時間が過ごせました。
また来年!






2013年11月20日水曜日

世直し!府直し!大集会!

19日はみやこめっせで来春の京都府知事選挙へ向けた集会があり、左京支部も知事選担当者さんから呼びかけて各分会から参加しました。つい先日立候補表明をされた尾崎望さんがどんな人なのか、見ないといけませんし。

たくさん人が集まるときには秋の闘い 署名宣伝行動。署名担当者さんを中心に寒い外で参加者へ訴えて けっこういっぱい署名をしてくれていたようです。

左京支部はまとまって座って集会を盛り上げようと場所取り担当が任命され、イスの一つ一つに左京支部って書いた紙が貼られています。
ピアノとサックスのオープニングを終え、尾崎さんが登場された頃には椅子はうまってきます。
工夫して作ったうちわをふって、応援です。うちはには アイドルなみのキラキラテープで のぞむ と名前が…。すてきですねぇ。

小児科医の立場で貧困な状況がある府政をなんとか変えたいと決意された尾崎さん。優しくあったかい話ぶりの中にも、弱者を守る政治をしたいという熱いものが感じられます。

保育コーナーの要員も撤収要員も積極的に関わりました。

担当者さんの感想です。
今日の集会で、小児科医ということもあって、よりみじかな雰囲気を感じました。
子育てするひとも、産まれてきた子どももみな平等に大切にされる社会になってほしいな…としみじみ感じます。
また、着物屋さんの知らなかった現状なども聞くことができて、良かったです。京都の北が、汚染されたら伝統文化もなくなる…なんか日本全体の問題だな、とびっくりしました。
今日の集会で聞いたことをまた分会でおろしながら分会員といろいろ考えていきたいなと思いました。~ここまで~

参加されたみなさんから、おとなりさんへ伝えていきましょう。
府政や尾崎さんがどういう人か、知りながら 私たちの福祉保育現場の要求を実現してくれる京都府知事さんを選ぶ選挙の取り組みにしていきましょう。

ごくろうさまでした。





2013年11月17日日曜日

署名も知事選集会もダブル宣伝

17日の左京支部の動きです。
各担当者さんから。

まずは署名。
今日の署名宣伝は、
ポカポカ陽気の中、10時~11時動物園前&平安神宮前で行いました。
園で体調を崩されている子が多く、感染を広げない為に分会員&保護者の参加を控えた分会や参加予定されていたものの体調を崩されてしまった分会員さんもおられ、
3分会、11人の分会員と、保護者13名で、署名をとりました。

行楽日和&七五三の時期と重なり、たくさんの人がおられ、署名活動ができました。
1時間で、196筆集まりました。
保護者さんたちの力すごいです。

署名をとっていた時に、横浜の方が呼びかけに止まってくれて、署名を書きながら『自分の子は大きくなって、保育園とは離れたけど、今の横浜のやり方に疑問を感じる。いい風にしか聞こえてこないけど、そうじゃないよね。』と話されて、横浜での高架下での保育園があることなど伝え、子どもたちがいい環境で育つことの大事さを求めているんです。など伝えたら、うなずいて聞いてくれて、頑張ってね。って言葉をもらえました。
他にも、3人の子をつれたお母さんが、『書くで~』って来てくれて、『私もいろんなところで保育士しててん。保育はちゃんと守らんとあかん。頑張ってなぁ。』って言葉をもらって、すごく元気をもらえた署名活動でした。

執行委員会議で、チラッと話していたのですが、
11月19日(火)のみやこめっせである、府知事選挙に向けての集会で18時から署名活動をします。
申し訳ありませんが、署名用紙&バインダー等は、各自でご用意ください。

はい!おつかれさま。
そういえば…去年の署名でも東京からこられた観光の方が、中央本部へ「京都の平安神宮で署名したものをください」ってお問い合わせがあったですね…。今年も全国区ばりの宣伝行動でしたね。

つづいて…知事選挙集会宣伝。

お疲れ様です。
今日の宣伝の報告です。
署名行動のあと、予定通り11時より19日の宣伝をしました。地区労議長さんが「ご通行のみなさん!…」とマイクで集会の呼びかけをされていて、その周辺でビラ入りのティッシュを配りました。ティッシュ付きだからか受け取りは良かったです。約30分ほどの宣伝でした。
左京支部からは、知事選挙担当者さんを中心ににぎやかに集会の案内をしました!

はいはい…またまたごくろうさま。
19日19時からは みやこめっせで 世直し!府直し!大集会!
左京支部でまとまって集まって参加して盛り上げますー!
つい最近 立候補表明をされた ママさんに人気の小児科医 尾崎望さんがお話されますからね。

みなさん、ごくろうさま。
また明日もお仕事 お疲れさま。



2013年11月9日土曜日

怒りの告発集会パート2 左京区民大会

11月8日、教育文化センターで、「怒りの告発集会パート2 暴走ストップ左京区民大会」が開催されました。

司会は、左京支部の書記長が立派に務めました。

講演は、神戸大学名誉教授の二宮厚美さん。
「安倍政権のもとでの一点共闘の同時多発的展開」と題して、安倍政権が進める二つの解釈改憲(9条と25条)と成長戦略について、堺市長選に至る政治情勢について、詳しく話されました。

その後、各分野からの発言が続きました。
中小企業の社長さん、「来年の4月に消費税が上がれば、会社の売り上げが減って、社員の給料やボーナスを下げざるをえない。」
教職員組合さん、「授業の準備や保護者への対応等で、教員の長時間労働が常態化し、月70時間の残業が普通になっている。」
民青同盟の青年、「仕事・暮らしアンケートに取り組み、青年を苦しめるブラック企業の実態が明らかになった。」
年金者組合さん、「10月から年金の支給額が引き下げされ、生活を切り詰めている。仲間を増やしながら、不服審査請求に取り組んでいる。」
病院の事務員さん、「無料・低額診療事業を利用している患者さんには、生活保護基準以下の収入で生活している方もたくさんいる。」
地域包括支援センターの相談員、「左京区では、約1300人の要支援の方が、ヘルパーやデイサービス等を利用している。介護保険が改悪されると、高齢者だけでなく、事業者や労働者にも影響がある。」

発言の後、「消費税増税と社会保障の改悪を許さず、みんなが声を上げよう!」との左京区民大会アピールを、参加者で確認しました。

集会の会場で、福祉は権利署名への協力を呼びかけたところ、80筆の署名が集まりました。 (おおけん)