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2014年7月16日水曜日

第29回左京支部定期大会

16日祇園祭の宵山。
仕事を終えて集まりました。今年も美味しいおにぎりが用意されています。一年に一度集まって左京の分会の様子を見て聞いて、また一年頑張っていける力を貯金する場です。

執行委員長のあいさつ、来賓には左京地区労議長さんが、地本からは左京出身で支部書記長もされて、この春から専従となられた書記次長さんが来てくれました。いつもお世話になります。

書記長の活動報告方針案、各専門部から担当者さんがリレーで報告、そして討論では各分会の活動報告や現状をみんなに共有してもらう時間となりました。保育園の分会ではどの分会もプール制解体での激変緩和措置五年目にあたり、一時金カットや新給与表への話、毎年の職員の異動ですっかり人が変わって保育の継承ができにくくなるなど厳しくなる現場の様子が話されました。そんな中でも、保育園で働く人が長く働き続けられる労働条件を求め続けて、実現させることが、子どもたちの権利を守ることでもあると、要求書を出したり何度も分会をして話し合ったり、団体交渉をしたりと闘う姿が報告されました。学童児童館や介護現場でも少ない運営費の中でのやりくりで、職員にしわよせがいってること、定時で帰れず時間外労働や人材不足で過重な仕事になっていると話されました。
左京支部や地本に助けてもらいながら、力をつけて闘っていきたいということや、今まで作り守ってこられた先輩の頑張りを潰さないようにしたいという前を向いている分会さんの話に、みんな元気をもらえたようです。(感想はあとでアップします)

議案や次期執行委員さんを採択、選挙して 無事 定期大会も終わりました。
退任のあいさつで役を担ってくれた執行委員さんがおっしゃいました。「今まで選挙とか行ったことなかったし、関心もなかった。けど、執行委員とかして選挙の大切なことや政治を身近に感じることが大事やと思えました。」執行委員長の大役を担ってくれたさのけんも「組合歴8年のうち6年は左京支部です。左京支部が僕のホームグランドみたいですが、これからは分会でしっかりやっていきます!支えてくれたみなさん、そして子ども妻に感謝します。」と。

また新しい一年を、みんなで作っていきましょう。
書記長はじめ、参加のみなさん、おつかれさまでした。

明日も怒ったり、笑ったり、泣いたりしながら、働こぉー!




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