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2014年2月5日水曜日

世直しネット左京福祉の会のつどい 尾崎さんってどんなひと?

5日 4月6日投票の京都府知事選挙へむけた 世直しネット左京福祉の会のつどいでした。
1月に福保労左京支部からもメンバーに入り 作られた福祉の会。話し合いを重ね、今日のつどいとなりました。


予定候補の尾崎さんご本人も来られるということで、今日までに保護者の有志といっしょに門前でシール投票をして つどいへお誘いしたり、介護施設に訪問して施設長さんにご案内をしたり、現場の様子を聞かせてもらう中のつどいです。たくさんの人が来られました。

尾崎さんと同じ医療現場で働くお母さんからは、子どもさんのことを話され、困りをかかえる子どもひとりひとりによりそってくれている尾崎先生、知事にならなくてもやってくれているので、知事になればもっと期待に応えてくれる政治をしてくれるだろうと思うから 応援します。と キッパリ!

続いて、大阪で私学助成削減が当時の橋下知事から出され、直接懇談された高校生から、応援メッセージを紹介。

こんなところで尾崎さん登場。少し待っていただき、地本臨時大会で北支部さんが披露された 尾崎さん応援ソングを歌っている中 登場してもらいました。そして 四番の「原発いらない 基地いらない おざーきーのぞむでしょー!」とヘビーローテーションの替え歌を 尾崎さんもいっしょに歌ってくださいました。

左京に届いてホヤホヤの政策にもとづいて 尾崎さんのお話を聞きます。決して声をはりあげず、ゆっくりしっかり わかるように話してくださいます。人とかかわる仕事 介護 保育 障害 学童の現場を市場化させてはいけない!と強く語られます。子どもの貧困のことにふれられ、京都での貧困率を調べることをすること、日本の貧困率は高くて 子どもの6人に1人が貧困の割合。知事になったら学校には スクールソーシャルワーカーを保育園には相談員を配置して 子どもの環境をよくつかんで、安心して学んだり、育ったりできるようにしていきたいとも話されました。


「こんな京都にしたい!」を四つのグループにわけて、出し合いました。付箋に望みをどんどん書いていきます。国のこと「アベノミクスの京都にはさせない」というのから、「子どもがつどえる場がほしいなどなどが いーっぱい書かれました。その一つ一つに目を通され「この要求は実現できる」「これはどういうこと?」とかとか、尾崎さんがグループをまわってくれてやりとりができたようです。


尾崎さんが次の場へ行かれるため退席されたあと、各グループからどんな京都がいいか 発表しました。他の人とおんなじ考えやわぁとか、あーそういうこともあるなぁと 気づきになったりしてよい時間でした。


障害者施設の方からは、「国は支援学校の二年になったら すぐ勉強よりも働き口を増やして納税者をふたしたいみたいで、企業の実習に行かされる。もっとゆっくり社会に出る力をつけていきたくても、すぐ働けと言って 仕事では失敗を積み重ね 自己肯定ができにくくなる人もいる。そんな国の方針に賛成してやっているのが知事なんですよと話されました。

最後 絵本作家松本春野さんの選挙ステッカーで、投票に行って貰う人をふやすこと、政策を話し合える場をつくること、21日の府立体育館へ多くの人を誘って参加すること…など お伝えしてお開きです。

飲み物も まんまん堂さんのパォズらすく よく売れました。おつかれさまでした。

感想です。
*尾崎先生が近くで話せて人柄がよくわかりました。知事が変われば生活が がらっと変わります。
*いろんな意見がでていたけど、結局は 子どもの貧困をなくしたい、暮らしやすい生活をしたい。福祉を充実させたいという思いばかりで みんな思っていることは同じなんだなぁと思いました。この願いを尾崎さんにたくしてかなえてほしいです。
*寒い一日だったのに とってもあったかい気持ちになりました。聴けば聴くほど その人柄にホレボレします。共感できることだらけの政策を自分のことばで語り広げたいです。がんばりましょう!!
*今日初めてお会いして、子どもの貧困の背景を考え京都を変えようとしてくださっている尾崎さんに共感をしました。尾崎さんに京都をよりよくしてもらえるよう私も尽力したいと思います。
*尾崎さんは人を大切にする人だなぁと感じました。選挙にむけ 周りの人に話してみたり これまでは勇気がでなかったこともできたらいいな。
*とっても身近に感じられ、府民の思いや生活を受け止めようと頑張ってくれはる方だなと思いました。グループで望むことを書くのも、それぞれの思いが直に伝わりよかったです。私自身見直すきっかけになりました。おつかれさまでした。
*たくさんの参加でとてもよかったと思います。堅苦しくなく 交流もでき、尾崎さんのことも分かり、素敵な会でした。「福祉の会」なので 障害分野 介護分野など自分とはちがう職種の方のお話も聞き、福祉が大切される京都府を作ってほしいとあらためて思いました。みんなで頑張りましょう。
*演説会ではなく つどいという雰囲気がよかったです。グループワーク。こんな短い時間でもいい内容でできました。おもしろかったです。
*途中からの参加で残念でしたが、尾崎さんの話が直接聞けてよかったです。自分たちのこんな京都府になってほしい思いを書くのは 書ききれないほどの思いが出てきて、それほど今の府政に対して要望や変えてほしいところがたくさんあるんだと思いました。
*尾崎さんの人柄が少しわかった気がして ぜひ応援させてもらいたいと思いました。
*尾崎さん 話を聞くほど 応援したくなります!選挙で暮らしやすい京都にチャレンジ!!


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