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2012年8月26日日曜日

「安全な原発」ってあるん?

アメリカのアーミテージさん(元国務副長官)たちが 15日 原発ゼロへの動きを牽制する対日提言をまとめた報告書(第三次アーミテージ報告)が出されたそうです。
詳しい内容はよくわからない部分もあるけど、原発が日本には必要で、原子炉を海外へ輸出もして…というもの。それに答えて野田さんも、わかったわかったって。

◆エネルギー分野「日米協力強化を」 米有識者グループ
 2012/8/15 23:33  日本経済新聞
【ワシントン=中山真】米国のアーミテージ元国務副長官とナイ・ハーバード大教授ら超党派の有識者グループは15日、日米同盟に関する報告書を発表した。東日本大震災後の東京電力福島第1原子力発電所事故を踏まえ、日米のエネルギー分野での協力強化を提言。竹島問題などで悪化する日韓関係では緊張緩和へ米政府がさらなる外交努力をするよう求めた。
アーミテージ、ナイ両氏の共同執筆による報告書は2000年、07年に続く3回目。11月の大統領選後の米政権の対日政策に反映させるのが狙いだ。
エネルギー分野では福島第1原発事故の経験を踏まえて日米が原子力の研究開発を強化し、安全な原子炉設計などを世界的に推進すべきだと主張。米側で生産が拡大している液化天然ガスの日本向けの輸出の早期解禁が必要だとも訴えた。環太平洋経済連携協定(TPP)では日本の参加が米国の戦略的な目的だと位置付け、米側には交渉過程を透明にすることなどを求めた。
日本の近隣国との関係を巡っては、北朝鮮の核問題や中国の台頭などへの対応には日米韓3カ国の同盟関係が不可欠と指摘。日韓間の歴史問題にも触れ、米政府が「緊張を緩和し、両国が安全保障上の利益と未来に集中するよう外交努力をフルに行使すべきだ」とし、民間レベルを含めて3カ国で歴史問題への対応を話し合うことを提案した。

安全な原発って経済界の人も言ってるような…。

20回目の首相官邸前には4万人の人が 原発いらない!命を守れ! って集まったんやね。
アメリカでもなく、一部のお金持ちではなく、たくさんの日本に暮らす人の声を聴いてくださいよ~。

少なくとも今の段階で「安全な原発」なんて、ないでしょーに。



 

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