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2012年9月6日木曜日

生理休暇と静養休暇

5日 左京支部一回目の分会長執行委員合同会議。

大会後 新しい分会の体制になって、執行委員も分会長も変わっているところもあり、新たな雰囲気でした。話題になったのは、一年目の男性職員は、年休も少なく生理休暇もなく、大きな病気をしたら年休がなくなるし、様子を見ながら休みを入れていて、一年目で慣れない上に休みがすくなくて心配…ということで、静養休暇なるものを要求しようとなってるという 分会さんの話。

そこから、生理休暇とれてる?「そんなん 生理がきつくても体制上 休めへんし 薬飲んで、仕事してる」という ところから、様々…。

生理休暇
日本の労働基準法では、「生理日の就業がいちじるしく困難な女子は生理休暇が取得できる」と定められている。しかし、「勤務が困難かどうか」については医師による診断書の提出のような厳格な証明は不要とされている(1948年5月5日 基発682号)。また、休暇の間の賃金の有無等については規定されておらず、使用者と労働者の間の契約(就業規則など)に委ねられている。
なお、近代以降において、生理休暇を法制化したのは日本が最初である[5]。これに対し、「女性に対する過保護であり、男女平等に反する」という批判を受けている。そのため、「男性差別である」として、あるいは「労働効率を低下させる」として廃止が主張されている。
実際には、病欠・有給休暇と生理休暇の区別は厳格ではなく、生理を原因とする体調不良を単なる体調不良として休暇をとる女性が多いのが実態である。また、デリケートな問題であることから、上司(特に男性の場合)が本当に生理が原因で就労が困難な状態であるかどうか確認することが困難であることをいいことに不正取得する者も少なくはないとされ、生理休暇を取得して旅行をしたなど休暇の目的に反したことが職場に知られたがために懲戒処分を受けたという例も多くある[6]。ウィキペディアより

働きやすくするために、今まで闘って作ってきてくれたいろんな制度など。知って考えて、いま働きやすい現場にするために 要求をあつめて 闘う労働組合として 知恵と力を…。

また、続いて話しましょう。

毎月の執行位委員会の前の学習は とりあえず学習の友という雑誌から 労働組合のキホンを読み合わせすることにしました。

専門部の活動もはじまります。楽しくなりそー。


 

2 件のコメント :

  1. ご苦労様。基本は、年次有給休暇を増やすことかな。日本では6ヵ月勤務して初めて10日/年の年休。勤続年数に応じて増え、6年半の勤続で最高の20/年に到達。この基準が低すぎる。ヨーロッパでは初年度から5~6週間の年休。しかも3週間はまとめてとりなさいといった規定になっている。福祉現場では年間を見通して時期を調整して取得しているとか。すぐにヨーロッパ並みにならなくても、日本の公務員並みにしてほしいですね。ほとんどの公務員は、初年度から20日取得できますよ。

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  2. ありがとうございます。
    そっそっそぉなのかぁ。
    ヨーロッパは3週間はまとめてとりなさいって~?!
    まだまだ夢のようですなぁ。

    夢で終わらせないように、声をあげ続けないと…ですね。

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