秋の情勢セミナー行ってんねん

労働者学習協議会の秋の情勢セミナー5回に左京支部で一枠申し込んで、毎週仕事を終えて一年目の執行委員が順番で参加しています。
感想です。

右翼的政治潮流の広がりを直視　「日本維新の会」はどんな政党かにはOさん。選挙と関係があるし気になってた維新の会のことを知りたくて参加しました。マスコミがやっぱり大きく影響していてパフォーマンスにのっかって言葉は変やけどミーハーな人たちが、戦争に向かうようなことや、弱い人たちに優しくないようなこの党の恐さに気づいてほしい。主婦層30歳代には人気があるらしい。という話で聞いていた執行委員会さんも　えーっつ。でした。

失業と非正規労働の広がり　若年失業の広がりとはどういうことかには、Hーちゃん。フリーターの経験のある講師の方のお話で聞きやすかったです。その頃の話や、やっぱり日本維新の会の橋下さんの話がでて、そのやり方は10台のタクシーの人に1000円の給与を払っていたものを、20台に増やして失業は減らすけれども給与は500円にするということ。低所得者のもらえる給与は下がっている。というところが印象的でした。

生活保護受給者の増大　生活保護バッシングは何を意味するのか？にはYZくん。仕事で遅れていった上にスライドを見ながら資料に追い付いていくのが必死で、少々わからないところもありました。生活保護という受け皿があるけど他の国からしたら基準が厳しくて受給者が少ないこと。生活保護の前でいろんな手当てがもっと充実していたらそこで、何とかできて　滑り台方式で生活保護までいかなくてすむのにという話がよくわかりました。

あと一回は12日。問われる労働組合の任務　労働組合の政治闘争には書記長が参加の予定でしたが、予定が入り行けず代わりに聞いてきます。執行委員一年目の若いのみたいにしっかり、みなさんにお返しできるように頭をぐるぐる働かせてきます。

春闘に向けて春の情勢セミナーもあるそうですから、みんなで順番こで学びましょう。