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2014年4月7日月曜日

望み実現への道はつづく

秋から各分会の知事選担当者さんを中心に左京の福祉保育にかかわる人たちが力を合わせて闘ってきた知事選挙。
労働組合がなんで選挙を必死に?
それは、日々 要求を実現するために賃金をあげてほしい取り組みや 労働時間を守ってほしい取り組みや 安上がりに使い勝手のいい働かされ方をさせないように闘う労働組合。ゆきづまれば、自治体の政治の政策の向く方向でえらく現場が変わっていきます。
なので自治体のトップに、自分達の要求をかなえてくれそうな人を選び誕生させる取り組みも、要求実現への近道ともなる活動なのです。

本当に秋から はじめてのことやわからないことなど、時には自分の体や家族に無理をして取り組んで来ました。残念ながら尾崎知事誕生へはいたりませんでしたが、この知事選挙で学童児童館の低賃金低処遇の実態をたくさんの人に知ってもらえたり、働き方で苦しんでいる若者と話せたり、困っている人によりそう政治のあり方が必要だと多くの組合員さんが身近に感じ取れた選挙の取り組みだったと思います。それは候補者として闘ってくれた尾崎さんが政治は自分とかけ離れた遠くでえらい人がやるものではなく、自分達の暮らしをよくすることを政治の力でやりますって言い切ってくれたからだと思います。
社会的に弱いとされてる人たちが働きやすく子育てしやすい京都に、京都から世直し!と、消費税増税で苦しむちっちゃい中華料理やさんも、家のすぐ近所に米軍基地ができたら困るっていう田舎の人たちも、原発で安全な食べ物を子どもたちにと心配するママさんも、学ぶことが楽しいことと行きたい学校に行きたいのに悲しい思いをしてしまうおっきい子どもたちも、いーっぱいの困っている一人一人が京都で安心して歳を重ねていけるようにと奮闘された尾崎さんでした。
応援をしたたくさんの組合員さんも、お疲れ様でした。

最後の最後まで投票に行きましょうの声かけをして報告があるかないかのうちに出た選挙の結果でしたが、みんな明るく前向きなメールが届きました。

まだまだ 望みを実現させる道のりは続きます。
しっかり振り返りまた みんなですすみましょう。

応援をしてくださった全国のみなさん。ありがとうございました。





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