14日 教育福祉予算委員会での請願審議の日でした。
今回 門川市長二期目の はばたけ未来へ!京プランに基づいて、出された来年度予算に対して いろんな現場から請願が出されました。委員会で意見陳述を求められれば 趣旨説明直接することができるというので、それぞれのところから準備をして、お仕事のお休みをとってスタンばりました。モニター室で見ていたら、開会早々 紹介議員さんが説明してくださるのでっていうことで意見陳述は必要ないと話され、ガクッとされていました。
この日は請願審議の委員会らしく、シャンシャンと採択 不採択を決めていかれるので、ちょっとなんなん?って思いましたが、市議会も大詰め、これまでの本会議、市長総括質疑、局別審議、委員会審議でいろんなやりとりがされてのやりとりだったかと思います。これまでの経緯は?と思ってネットで検索していたら、http://aikato.kyo2.jp/e405884.html日本共産党の左京区選出加藤あい議員のブログに、詳しく市長総括質疑のやりとりが ありました。
モニター傍聴できるのは、60席ぐらいの椅子のある部屋。4月からの自分たちの生活に関わることを、どんな風に議会で話されていくのかが、市民にはわからないですよね。声をあげようにもどこに?って。しかも今回は声をあげる時間もないくらいの4月からの強引なことが多くて…。
もっと何か うまくいろんな思いを伝えて 実現できる方法?ないですかね。
数々の請願が次々と不採択される中、唯一 教育福祉委員会では 学童保育児童館の職員の処遇改善についての請願が「審議未了」となりました。よっぽどひどいんでしょうか。紹介議員になってくださった日本共産党さん、「僕も学童に行ってて最近 お世話になった先生は辞めてしまったけど 給料安いねん…と嘆いていました。」と民主都みらいの議員さんの話もありました。「不採択」ではなかったものの「審議未了」って、この先 どうなんの?かな…。
全国福祉保育労働組合京都地方本部左京支部。 福祉保育現場で働く労働者の権利を守り、要求を集め、よりよい現場の環境の実現を目指して、みんなで行動します。 やりがいのある福祉保育の職場、夢を持って働き始めたけれども ちょっときつい これでいいのかな?など、自分だけで感じている 「働きづらさ」を、いろんな職場の人と交流しながら、より働きやすくしていくようにみんなで進んでいます。 それぞれの職場で 働いている人が生き生きと働くことが、子どもやお年寄りや障害のある方などに 安心して過ごしてもらえることにつながります。 ぜひ、一緒に労働組合でたくさんの人と交流して いろんなことを学んで一歩踏み出しましょう。 ご相談などsakyo_fukuhoro@yahoo.co.jpまで。 twitter sakyofukuhoro Facebook 福保労左京支部
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