ページビューの合計

2013年3月15日金曜日

京都市議会 大詰め

14日 教育福祉予算委員会での請願審議の日でした。
今回 門川市長二期目の はばたけ未来へ!京プランに基づいて、出された来年度予算に対して いろんな現場から請願が出されました。委員会で意見陳述を求められれば 趣旨説明直接することができるというので、それぞれのところから準備をして、お仕事のお休みをとってスタンばりました。モニター室で見ていたら、開会早々 紹介議員さんが説明してくださるのでっていうことで意見陳述は必要ないと話され、ガクッとされていました。

この日は請願審議の委員会らしく、シャンシャンと採択 不採択を決めていかれるので、ちょっとなんなん?って思いましたが、市議会も大詰め、これまでの本会議、市長総括質疑、局別審議、委員会審議でいろんなやりとりがされてのやりとりだったかと思います。これまでの経緯は?と思ってネットで検索していたら、http://aikato.kyo2.jp/e405884.html日本共産党の左京区選出加藤あい議員のブログに、詳しく市長総括質疑のやりとりが ありました。

モニター傍聴できるのは、60席ぐらいの椅子のある部屋。4月からの自分たちの生活に関わることを、どんな風に議会で話されていくのかが、市民にはわからないですよね。声をあげようにもどこに?って。しかも今回は声をあげる時間もないくらいの4月からの強引なことが多くて…。

もっと何か うまくいろんな思いを伝えて 実現できる方法?ないですかね。

数々の請願が次々と不採択される中、唯一 教育福祉委員会では 学童保育児童館の職員の処遇改善についての請願が「審議未了」となりました。よっぽどひどいんでしょうか。紹介議員になってくださった日本共産党さん、「僕も学童に行ってて最近 お世話になった先生は辞めてしまったけど 給料安いねん…と嘆いていました。」と民主都みらいの議員さんの話もありました。「不採択」ではなかったものの「審議未了」って、この先 どうなんの?かな…。



0 件のコメント :

コメントを投稿