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2013年3月28日木曜日

学童児童館種別の団体交渉

28日は京都市児童家庭課さんとの団体交渉に参加しました。年度末のしめくくり、来年度準備など忙しいなか仕事を終えて集まります。種別を越えて左京からは えみちんも参加。心強いです。

市議会で決まった条例に基づき始まる8時開所にたいして、市民のニーズはないことはないけど、職員の処遇改善をほったらかしにしたままはないでしょう…と訴えました。

四年めで手取り12万では暮らしていけません。やりがいのある仕事やから8時からってなったらやりますよ。けど暮らしていけないのはどうしたらいいですか?
保育園の延長保育料と15分延びただけの賃金アップでは割りに合わない。
時間延長に伴って処遇改善を少しでもしようと考えたのか?それは何で実現しなかったのか?
長時間労働が子どもたちへ影響を及ぼさないのか?

課長さんはここ数年何度も聞いてきた「課題はあると認識している」「真摯に受け止めさせていただきたい」「万全であるとは思っていない」と。

そろそろ何とかしてもえーんちゃいます?

「働く方がやめざるを得ないことや、早くやめてしまうというのは、マイナスと思っている。若い方が一生働きたいなと思わせるような賃金体系が構築できないか、夢を持てる職場環境にしていくことが目標です」とも、おっしゃいました。

今の現場の状況は真逆です。この仕事は大好きなのに、この先働き続けられるか不安だらけです。実際この3月でお金が少ないのでやっていけず辞める職員がいます。悲しいことですよね。

早急に本気で処遇改善を!
そうでないと「市民のニーズ」も守れませんよ。

引き続きです。切実な一人一人の思いを丁寧に集めて、同じ思いになって、前に向かえる強い組合を作りつつ…。


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