ページビューの合計

2013年3月26日火曜日

学童利用料値上げ一年先送りと保育対市交渉

25日 学童連協さんからのニュースをおたより入れに配り終えた時に一報が入りました。そのお便りは 学童利用料値上げを一年先送りという付帯決議がついたけれども、それだけでは先送りにはならないから、市長あてにどんどん声を集めましょうというもの。一報は 付帯決議により一年先送りが決まったよというもの。あわてて回収。
8時からの時間延長は4月1日からあります。それにかかるお金は利用料値上げがない中 どこから出るのでしょう。職員の処遇改善は、またほったらかしで労働時間だけが伸びるのでしょうか…。一年後の値上げと共に更なる取り組みが必要ですね。
ちなみに、短期間で11016筆も集めた署名を提出した保育料値上げは実施されます。

25日夜は保育課交渉でした。市営保育所の民間移管、保育士の処遇、特殊健康診断廃止について、現場の実態を持って迫ります。仕事を終え集まった組合員さんが…。
左京では執行委員会でもどんな風に交渉にのぞむか話し合って、執行委員会で訴えの分担も決め、現場の実態がよりハッキリわかるようにと、調査をすることにしました。
アンケートの集計です。特殊健康診断廃止に対しての健康調査です。
回答48人
・現在治療を行っている  21人
・治療には行っていないが
 身体に負担は感じる   22人
・自覚症状なし       5人
☆通院の理由
・手のしびれで、整骨院
・手首の痛み
・腰痛、全身のだるさで鍼灸
・背中、肩、頸のこり
☆身体を守るためにしていること
・プールでウォーキング
・仕事前のストレッチ
・姿勢を良くして歩く、作業姿勢に気 を付けている
・身体を冷やさないようにしている
☆統計的に見えるポイント
・全体の9割の職員が身体に負担を感じている。更に4割の職員は通院又は治療を行っている。
左京だけでもこの数字。
↑この事から市が理由としている保育職員の頸腕の状態が良くなっている、という事には矛盾が生じる。
・重症者は出ていないが、それぞれが予備治療も含めて、自分の身体を自分で守る努力をしている。
メンタル面での充実をしていくとの事だが、身体面について、市はどのように保育職員の頸腕の状態を把握していくつもりなのか?
・重症者がいないからではなく、重症者を出さないために、特殊健康診断は必要なのではないか?

こんなことを交渉の場ではじょうじょう先生が言ったのでしょう。さのけんもI保育園からも、切実な現場の声を届けました。
京都市は真摯に現場の声を聞いて対応してください。

どれもこれも、まだまだ続きます。
とりあえず、おつかれさま。

また知恵しぼろぅ。
広くご意見およせください。

0 件のコメント :

コメントを投稿