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2013年3月30日土曜日

左京区の保育環境を考えてみよう。

29日は一乗寺保育園をお借りして、左京区の保育環境を考えてみよう。が、福祉要求運動をすすめる左京実行委員会さんであったので参加しました。

民間保育園園長、公立民間の保育士さん、保育園の一時保育を利用されてるお母さん、民間保育園の保護者さん、ばぁばさん、学童の保護者さん、職員などが集まりました。60年にも及び京都の子どもたちを育ててこられた昼間里親さんも参加の予定でしたが、今日はこられなくなり次回を必ず設定してほしいと電話をいただきました。

待機児童対策の緊急対策として4月から始まる小規模保育のことを京保連の井手さんにお話いただきました。グループ型保育の方は定員の15名はうまっているそうです。一方で進められた方がどんなとこか不安やし断ったという話も聞きます。

一時保育を利用されてるお母さんは一時保育できますっていう保育所に申し込んでも全部が全部 積極的に取り組んでおられないこと、いろいろお話聞いたらどこに預けたらいいかわからない…とおっしゃっていました。

学童の保護者さんからは、職員が定着しなくて子どもが荒れてたことがあって、今は落ち着いているけどいつまたそうなるかわからない。職員が働き続けられる職場環境がなにより子どもたちのためとおっしゃいました。

左京では100人弱の待機児がいるそうです。安心して働けて子どもの命と育ちが守られる保育環境を引き続き考え合える情報交換の場として、そしてよりよき環境に近づけるためにできる行動をする場として、また集まることになりました。

次回は昼間里親さんが来られる日で設定します。
参加されたみなさん、年度末の日にごくろうさまでした。

小規模保育の様子も見学させてもらいに行きましょう!そんな話もでましたよ。

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