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2013年10月25日金曜日

旧社会保険庁職員 分限免職取り消し

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131024/k10015523311000.html 
NHKニュースWEBの記事です。

分限免職処分とは…「身分保障の限界」という意味で 公務の効率性を保つために行われる。
分限処分(ぶんげんしょぶん)とは、一般職の公務員で勤務実績が良くない場合や、心身の故障のためにその職務の遂行に支障があり又はこれに堪えない場合などその職に必要な適格性を欠く場合、職の廃止などにより公務の効率性を保つことを目的としてその職員の意に反して行われる処分のこと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86%E9%99%90%E5%87%A6%E5%88%86 ウキィペディア

さらに…

年金機構移行問題[編集]

2010年1月に「日本年金機構」に移行する社会保険庁で、正規職員約1万3100人のうち、日本年金機構厚生労働省などへの再雇用から漏れ、再度の日本年金機構の准職員への応募や厚生労働省(地方厚生(支)局)非常勤職員への応募(ともに有期雇用)、勧奨退職等に応じなかった職員525人が分限免職された[2]。組織の改廃に伴う国家公務員の分限免職は1964年[3]を最後に例がなく、訴訟に発展している[4]


今回の免職を取り消されて 復職できる8人の中には 京都南社会保険事務所に勤めておられた方もいはり、なんで解雇されたかわからなかった。早く年金業務をしたいと、NHKニュースWEBの記事にもあります。
自分のやってこられたことに対して、おかしいことはおかしいと声をあげて訴えて 闘ってこられて、それを支援する全国の方々と、闘い続けてこられたのですね。
これでよし ということでは ないと思いますが、とりあえず お疲れ様です。

先日 福知山へ災害ボランティアに行かせてもらって、泥にまみれた重機屋さんのカタログを一冊一冊 泥をふき取る作業をしていたら 地元の方々が「前の時は 大江町やったし、すぐ対応ができたけど、今度は福知山市になって 大きくなったでぇー。なかなかやわぁ。」と話されていました。前回の知事選挙の時によく 門さんが「地方自治は地方住民自治です。」と、おっしゃっていましたが、困ったときにすぐ対応のできる、地方住民自治が大切で、そこに働く自治体職員さんが、住民のためによりよい仕事をしたいと、思える働き方ができることが大切だと思います。

こないだの市長総括質疑の場で 門川市長さんは 京都市財政難のために さらなる職員のリストラをするとおっしゃっていました。何をすることが そこに暮らす人たちのためになって、みんなでよりよい自治体を作ろうとなれるのか、生き生きと働き暮らせるのか、考えてほしいですよ。

京都府知事さんを選ぶ選挙は 来春あります。


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