ページビューの合計

2013年2月25日月曜日

貧困を背負って生きる子どもたち

この動画は、25日 左京 東山 山科の社会保障推進協議会さんなどが主催された、学習会で見たものです。お話された 花園大学の吉永先生が お話の最後に 「子どもたちの未来を希望のあるものにしたい。貧困は連鎖します。それを断ち切りたい。と紹介された NPO山科醍醐子どものひろばの取り組みの動画です。

学習会のタイトルは「安倍内閣で社会保障はどうなる?~いのちの最終ラインを守ろう!STOP生活保護基準引き下げ」です。三行政区からたくさんの方が参加されていました。
日本政府が出した公式なもので、日本の貧困率は16% 6.2人に一人が貧困。ひとり親家庭の貧困率は50.8%。ひとり親家庭の就業率は80.6%で世界一。それは他の国は手当とかを出して親子関係を結べるようにしているのに対して日本は児童扶養手当のみで働くしかない。生活保護基準引き下げが及ぼす影響は広く、就学援助からはじかれる人が出てくる。最賃も生活保護より上と上げてきたけど下がったらあげる必要もなくなる。10%の引き下げが行われたら就学援助を受けられてた人が26万人減る。子どもの貧困はますます悪化するだろう。福祉サービスで利用料を払わなくてもよかった人が払わないといけなくなる。末広がりに影響が出る。貧困は子どもの責任でもないのにその子が一生苦しむことになる。生活保護の切り下げをさせてはいけません。労働組合も最賃に影響することを自分たちの問題と受け止めて、垣根を越えて横断的な運動をやらないといけません。若い人が将来に希望を持てない社会は持続性がありませんから。

またさらにみんなで 学習してできることをしましょう。

参加された方で渡せる人には「福保労 座り込みします!一緒にどうですか?」とビラを渡してきました。「やるねぇ~」とか「東京か?」とか…。市役所前で 座ります!!

0 件のコメント :

コメントを投稿