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2013年5月11日土曜日

現代の社会福祉をどうとらえるか

京都学習協さんから第29回集中セミナーのご案内をいただきました。

5月26日(日)13時~17時 京都市職員会館「かもがわ」 受講料2500円
現代の社会福祉をどうとらえるか 講師 岡崎祐司さん(佛教大学教授)

学習資料より(一番ヶ瀬康子氏に学びながら)
「福祉」をとらえる上では次の三つが重要である。第一に日本国憲法第25条に保障される健康で文化的な最低限の生活を営む権利を追求し、人間の健康で文化的な生存と人間発達を統一してとらえ、それを保障する過程として探求することである。第二に「福祉」を平均的にとらえるのではなく、一人ひとりのものとしてその生活のなかの諸問題と関連させて明確にすることである。第三に「福祉」とは与えられて満足するものではなく、自らの課題としてとらえ、社会的に協同、連帯し、その保障を経済的、社会的に獲得していく努力が必要である。
~ここまで~

お時間あけて、参加して学びませんか?


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