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2013年5月5日日曜日

こどもの日

祝日法で 「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」のが、こどもの日だって。

まっすぐで正義感に満ち溢れる子どもたちはそこにいるだけで明るい雰囲気になります。まさに社会の宝ものです。その子どもが減り続けているそうです。原因は複雑でいろいろあるとは思いますが、のびのび生き生きと子どもの笑顔があふれる地域社会になるといいです。

先日 日本共産党京都後援会さんのシンポジウム 「いじめ」「体罰」のない学校と社会を に参加しました。全国から いじめや体罰の相談を受ける東京の党の方からは事例をいくつか紹介されたり、中学三年生のお子さんが自宅で首を吊って自殺されたお父さんのお話、小中高といじめられている子を見てきた現役高校生の話を聞きました。実際に毎日 関わっている現場で 子どもたちはつらい想いをしたりさせたりしているんじゃないか?それを見落とさずに関わってあげられてるか?映画の「誰も知らない」のような子どもたちや、モノには不自由していなくても 精神的にしんどい子どもや家庭に「子育て支援」できているでしょうか。

労働組合で自分たちの労働条件をよりよくすることと「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかる」ことは、つながります。保育は保育労働です。
こどもの日にあらためて…団結よーい!! ガンバロー!がんばろー!がんばろー!

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