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2012年1月17日火曜日

公開討論会に参加しました!


京都市長選挙 公開討論会

1月14日、19時30分から、京都青年会議所主催の「マニフェスト志向型公開討論会」に行ってきました。
(会場内の撮影が禁止されていたので、写真はありません。あしからず。)
討論の進め方は、「景気対策」「教育問題」「雇用問題」「財政問題」の4つのテーマ毎に、立候補予定者の2人が議論するというもの。限られた時間だったので、議論がやや消化不良でしたが、政策や人柄の違いが浮き彫りになった討論会でした。
全体的な印象は、「的確な質問で攻める中村和雄さん」に対して、「受け身に回り、はぐらかす門川市長」といった感じ。中立な立場の人が聞いても、どちらが市長にふさわしいか、歴然とする討論だったと思います。

門川市長発言をいくつか紹介すると、
「京都に大きな企業が入ってくる土地は無い。心配しなくていい。」
「京都に入ってくる企業は、京都の良さを知っているので、大丈夫。」
「鉄道博物館を誘致すれば、100万人の来場者が見込める。」
「学校を統廃合した事で、教育予算を効率化している。」
「30人学級にすれば、全て上手くいく訳ではない。実際、過疎地域は30人以下だが、上手くいっていない事もある。」
「公契約条例については、以前から検討していた。中村さんと同じ。」
「保育園の定員を2000人分増やした。保育士の雇用につながっている。」
「民間の活力を生かし、民間でできる事は民間に任せる。保育所も民営化していく。」
などなど
現職の市長なのに、言葉が軽いというか、考えが浅いというか。会場から失笑がもれる場面もありました。(おおけんから)

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